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【波止釣り】根魚狙いの特効スタイル。ブッ込み飲ませ釣法

「よいポイントは混雑している」の対策

根魚を狙う飲ませ釣りでは、人気ポイントから外れた意外なところでも良型の魚が期待できる。たとえば、波止の先端から少し手前に見られるケーソンの隙間は潮通しがよいぶん好ポイントになるし、波止の付け根付近も沈み根が点在していればよい狙い目になる。また、水深のある湾(舞鶴湾など)は道路沿いの護岸から狙える位置にカケアガリの好ポイントが続くことが多い。

これらのポイントに潮目や潮ヨレなどの好条件が重なればヒットする確率はさらに高まる。

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「餌の小アジが釣れないことがある」の対策

小アジが釣れている場所を捜すのが先決だが、飲ませ釣りの好条件とは相反することが多いため思うように釣れないこともある。

釣り座回りで釣れないときはウキを用いた投げサビキで狙うとよい。通常は仕掛けの下部にオモリをセットするが、オモリのないカゴを仕掛けの上につけたり、カゴの下部にサビキをセットする吹き流し仕様にするのも有効である。

仕掛けはケイムラ(紫外線反射素材)スキンがセットされた4号以下の小さいなサビキがおすすめだ。

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「餌の生きアジの管理が難しい」の対策

アジは潮がかわるとパタリと釣れなくなるため、釣れるときにしっかりと確保すること。できれば10〜20匹はキープしたい。

釣ったアジの管理は、渓流用のビクや専用のアジスカリなどに入れて海中につけておく方法が簡単かつ気遣いがいらないからおすすめだ。

なお、アジがたくさんキープできたときは2本バリ仕掛けにしてアジを2匹セットしてみてほしい。想像以上にアピール力があり、好釣果が期待できる。

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小型のヒラメとアコウがダブルヒット。アジの2匹づけのアピール力を証明する釣果だ。

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