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冬のおすすめ釣行プラン・竿1本で満喫スタイル【淡路島・新川口漁港のアジ、他】
【のべ竿のウキ釣り】
奥が深い〝のべアジ〟。
引き味はなかなかです♪
〈兵庫県〉淡路島・由良新川口漁港
冬晴れの日は、のべ竿1本を車に積んでフラリと淡路島へ渡ってはいかがでしょう。足場のいい港内でボーッとウキを眺めて過ごせば日ごろのストレスが吹き飛びますよ♪
(text:藤本裕之)
のべ竿使用のアジ釣りが楽しい!!
潮通しのいい由良・新川口漁港では2月ごろまでアジ・キス・グレ・チヌ・メバル・ガシラといった多彩な魚が狙えます。港内は風波に強く車横付けで竿を出せます。常夜灯もあるため夜は良型のマイワシが入ることもあります。
おすすめは、のべ竿を使ったウキ釣り。驚くほどの大物は釣れませんが、釣趣は抜群でアジ+αの数釣りが大いに楽しめます。
効率よく数釣りを楽しむ5つのコツ
①釣り座回りを整理する
手をのばして届く位置に小物や餌をコンパクトに配置しましょう。
②釣れ始めたらウキ下を浅くする
アタリの数が増え、撒き餌に群らがる魚影が見え始めたらウキ下を浅くしましょう。これで小アジの数釣りが楽しめます。ただし、良型のアジを狙うなら底近くのタナを狙いましょう。
③ハリを定期的に交換する
ヒットした魚からハリが頻繁にはずれてしまうのはハリ先がなまっているサインです。新しいハリに交換しましょう。20匹ほどを釣ったら交換するぐらいがいいでしょう。
④絶えず適量の撒き餌を打つ
1度に多くの撒き餌を撒いたからといって魚がたくさん寄るわけではありません。適量を定期的に切らさずに撒きましょう(2㌔のアミエビ+集魚材1袋で4時間ほどの釣りが楽しめるペースで)。
⑤餌取りをうまくかわす
ウキに変化が見られないのに刺し餌を取られるときは餌取りが多い証拠です。手返しを早めて刺し餌の有無をチェックしたり、ウキ下を調整しましょう。あまりに餌取りが多過ぎて釣りづらいときは撒き餌の打ち方を工夫しましょう。まず、最初の撒き餌を足もとに撒いて餌取りを釘づけにし、それから沖に撒いて仕掛けを投入すれば本命のアジが釣りやすいです。
おすすめ立ち寄りスポット
由良から南へすぐのところにある「新島水産(0799・27・1786)」では新鮮な魚や貝を海賊焼きでいただけます。おすすめは3200円の磯焼きコース。アワビ、サザエ、大アサリ、ヒオウギ貝の貝焼きづくしにタコ飯か白飯などがつきます。地物の一品料理もたくさんあります。人気店なので予約しておきしょう。営業時間は11~14時半。要予約。不定休。
インフォメーション
■アクセス
神戸淡路鳴門道・洲本ICをおりて直進。R28を洲本市街方面へ進み、新潮橋北詰交差点を右折。その後、県道76・海岸通り交差点を右折して古茂江、由良方面へ。
■釣り具店
タックル、餌はフィッシングエイトグループの各店舗で揃う。餌は現地でも調達可能。
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