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冬のおすすめ釣行プラン・竿1本で満喫スタイル【南勢・贄浦漁港のメバル、他】
【メバリング&エギング】
根魚&イカの宝庫‼
冷たい風も気にならない♪
〈三重県〉南勢・贄浦漁港
隣人と肩がぶつかるほど混雑する激戦ポイントでの釣りにお疲れのみなさん、観光がてらに南勢までお越し下さい。極上の快適性&釣れっぷりでお出迎えします‼
(text:橋本広基)
夕方の2時間で勝負!!
贄浦(にえうら)漁港の背後には冷たく強い北西風をシャットアウトする山があるため冬場も快適に遊べます。穴場的な釣り場とあってルアーで25㌢級のメバルや30㌢近いガシラが2ケタ近く釣れることもあります。
ベストタイミングは夕方からの2時間ほど。潮が動いているときはメバルがよく釣れ、流れが緩むとガシラの食いが立ちます。メバルは12月中旬から釣れ始め、年始からはガシラの数も増えてきます。
また、港内の市場前の常夜灯下ではアオリイカやヒイカも狙えます。小型の餌木もぜひ持参しましょう。
アプローチパターン
【メバル狙い】
潮がよく動く満潮前後が狙い目です。常夜灯回りに釣り座を構えましょう。メバルは暗部(波止際や船の陰)に身を潜め、潮かみの明部から流れてくる餌を待ち構えています。ルアーを明部へ投げたら流れに漂わせるようにゆっくりとリールを巻いて暗部へルアーを誘導しましょう。まずはルアーを2~3秒沈めたタナから探り、反応がなければ5秒、10秒…と、徐々に深いタナを探ることも大切です。
なお、ワームの色はピンクやホワイト、クリアラメなどが特に有効です。アタリがないときは色や形違いのワームをどんどん使ってみましょう。それだけのことで食いが上向くことは多いです‼
【ガシラ狙い】
ガシラは波止際の底に多いです。波止と平行にルアーを投げたら底まで沈め、ゆっくりと巻きましょう。
【アオリイカやヒイカ】
いつでも狙えますが、海面で小魚がピョンピョンと跳ね始めたときは特にチャンス。近くにイカが寄っています。小型の餌木を沖へ投げ、軽く2~3回シャクッたらカーブフォール(糸フケを巻き取って糸を張ったら止めてしばらく待つ)を入れましょう。餌木が沈む間にイカが乗れば竿先がクイッと入る小気味よいアタリが伝わります。
おすすめ立ち寄りスポット
玉城地場産品販売処・城(ぐすく)…伊勢道・玉城インターの近くにある特産品販売所です。おいしい コーヒーも飲めるので小休憩にも最適です。南伊勢町周辺の観光ガイドもたくさん置いてあり、スタッフが観光案内もしてくれます。営業時間は9時半~17時半。年中無休。
なお、釣りの前に伊勢神宮に寄りたいなら釣り場最寄りの玉城インターではおりず、さらにおよそ15分走って伊勢西インターでおりると近いですよ。
インフォメーション
■アクセス
伊勢道・玉城ICをおりて右折。1つめの信号を右折し、県道65→22と経由して南伊勢町方面へ。R260に出たら右折し、およそ1㌔ほど西へ。
■最寄りの餌店
最寄りの餌店は玉城ICをおりてすぐの、えさきち・玉城館(0596・58・5583)他。
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