※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
餌代1000円以内で遊ぶ。春の低コストプラン⑤【大阪南港・釣り解放区のチヌ・ハネ&根魚】
足もと狙いでハネとチヌ。
メバルの好期もこれからです!!
〈大阪府〉大阪南港・シーサイドコスモ
シーサイドコスモのエビ撒き釣りでは波止際〜1㍍沖までのごく近いエリアを探るのが基本。ハネ・チヌをはじめ、暖かくなるとメバルもバンバン釣れるようになります!!
(文:浅岡 拓)
シーサイドコスモの釣りの概要
駐車場、駅、コンビニが近くてロケーションもいい大阪港の手ごろな釣り場といえばやはりここでしょう。岸壁には安全柵があるため小さな子ども連れでも安心です。
ここでは水温が低い3~4月でもハネ・チヌ・ガシラが狙えます。また、初夏にかけてはメバルも釣れるようになります。
おすすめの釣り方はシラサエビを餌にしたウキ釣り(エビ撒き釣り)と、岸壁際の探り釣りです。潮の流れが刻一刻とかわる釣り場とあってウキ釣りが成立しづらいこともあるため、ハネやチヌを狙ったウキ釣りを基本とし、流れが速いときはメバルやガシラをターゲットとした際狙いの探り釣りで遊ぶというのが得策です。
ウキ釣り、探り釣りともに岸壁際から1㍍以内が狙い目です。特にガシラやメバルは際に近いほどいいでしょう。探り釣りでは1個所で粘るのではなく、アタリがなければ移動して広く探りましょう。
アプローチパターン
エビ撒き釣り(ウキ釣り)
手前を狙うため4㍍前後の短めの竿が扱いやすいです。大型のチヌ・キビレがよく釣れる春はウキ下を底付近(3~3.5ヒロ)に合わせるのがセオリーです(ハネだけを狙うなら2ヒロほどの浅いウキ下でもOK)。
まずはエビを詰めた底撒き器を岸壁際~竿下に沈め、底近くで割ります。そして、底撒きをしたポイントの潮しもに仕掛けを投入してアタリを待ちます。よりよく釣果を上げるには最初に底撒きをしたポイントを集中的に釣ることが大切です。しばらくアタリがなくても群れが回遊してくると連発することも多いためじっくりと狙いましょう。
ハネやチヌはヒットすると足もとに突っ込みます。竿の弾性を生かして魚を沖へ誘導しましょう。
胴突き仕掛けの探り釣り
シラサエビの尾にハリをチョン掛けにします。エビの状態をこまめにチェックし、弱ったらすぐにつけかえましょう。
アタリはゴンゴンとい反応で竿先に伝わります。それをとらえたら竿を軽く持ち上げるようにして合わせます。その後、リールを一気に巻いて魚を素早く浮かせましょう。
インフォメーション
■アクセス
最寄りICは阪神高速湾岸線・天保山ICと南港北IC。
最寄り駅は市営地下鉄中央線&ニュートラムのコスモスクエア駅。
■最寄りの釣り具店
※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。