11〜12月のおすすめ釣行プラン・すぐに行きたい日本海【丹後・栗田半島のキス】

遠投不要。中型キスなら狙って釣れる!!

宮津湾でのキス釣りを紹介します。宮津湾は水深が深く、遅くまでキスが狙える釣り場です。日本海特有の冬の荒れの影響が出にくく、初冬でも楽しめます。水深が深い場所までの距離が近いので基本的に遠投は不要です。大型はなかなか難しいですが、中型までなら狙って釣ることも可能です。釣り場は大きくわけて栗田半島、宮津湾奥、天橋立になります。

寒い時期なので夜明けから釣る必要はなく、朝８時ごろに釣り場に着ければ十分です。朝まづめよりも日中～夕まづめを中心に釣るスケジュールで大丈夫です。日本海は太平洋側のように大きく潮は動かないので潮回りは特に気にしなくて大丈夫ですが、やはり潮止まりよりも潮が動いているタイミングがアタリがでやすいでしょう。

アプローチパターン

投入後は糸フケを取り、竿でさびいては糸を巻き取る動作を繰り返します。さびくスピードはその日によってかわりますが、ゆっくりから始めるのがよいでしょう。この竿でさびく方法は、糸を巻き取るときに仕掛けの止めの時間ができます。この動きの変化もサソイになるのでオススメです。

アタリがでても特に合わせる必要はありません。アタリがでた場所を覚えておき、次からはその場所を重点的に狙います。投入時にアタリのでた場所を直撃しないように少し遠くに投げるようにします。

使用する餌はイシゴカイがメイン。500～800円分ほどあれば１日楽しめます。頭部をカットして通し刺しにし、垂らしを少し出す程度でセットします。これなら１匹のイシゴカイで３～５本のハリに餌をつけることができます。

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  イシゴカイは500〜800円分ほどあれば１日楽しめます。
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  餌はを少し垂らしてハリにセットします。

仕掛けは市販品でもＯＫです。また、ハリ先がなまると掛かりがわるくなります。交換のために予備の仕掛けは多めに持参しましょう。

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