【磯のヒラスズキゲーム】バラシを軽減するフッキング考

磯のヒラスズキ ファイト1

根が多い磯場でのファイトはひと筋縄ではいかない。そのため、フッキングを確実に決める必要があり、それを実現するには適度なアソビをキープしたリトリーブがキモとなるから…

解説:吉田裕彦

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バラシを軽減するフッキング考

私の場合、磯のヒラスズキゲームにおけるバラシのほとんどがフックアウトによるものだ。磯では根をかわすためにファイト時間が長引いたり、ときには強引に寄せる必要があったりと、なかなかひと筋縄ではいかない。

それでもバラシを軽減できる確実な方法が1つだけある。それは、ハリが外れにくいようにフッキングをすることだ。当たり前のように思えるが、これこそがキャッチ率を高めるうえで最も有効な方法だと考えている。

バラシの原因

基本的にヒラスズキはルアーの頭の方から反転しながら吸い込むようにバイトしてくる。もちろん、ベイトなどの小魚は頭からヒラスズキの口の中に入るが、ルアーの場合は必ずしもそうはならない。ルアーのヘッドはラインで引っ張られているため、テール側が先にヒラの口内へ入りやすい。つまり、バイト時は先にリヤフックが口の外に刺さってしまうわけだ。

そうなると、先に刺さったリヤフックが邪魔になってフロントフックに合わせの力が伝わりにくくなり、フッキングが甘くなってヘッドシェイクなどでフックオフしやすくなる。

また、バイト時にリヤフックだけが刺さると、魚が反転したときに体のどこかにフロントフックが刺さる。このとき、3フックルアーの場合はハリの間隔が狭いので真ん中のフックが顔の近くのかたい部分に刺さることが多く、ハリがしっかりと貫通しないままファイトすることになって少しの力でも簡単にハリが伸びてしまうケースが多くなると考えている。

いずれにしても、リヤフックのみがフッキングした状態はバラシに繋がりやすい。

磯のヒラスズキ ファイト2

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