フィッシングショーOSAKA2018・注目のアイテム【オフショアゲーム編 PART２】

beat・RUSH & SQUAMA

RUSH

ベイト＆スピニングタックルに対応するニューコンセプトジグ。ジャーク時は軽快なスライド、フォールでは魅力的なバックスライドでアクションし、ジグに求められる必要な要素を高次元で満たしている。

センターに掘り込まれたドレーン形状によりジャーク時は抜けが軽く、スライド直後から長いポージングで弱ったベイトフィッシュを演出。一定時間横向き姿勢のままフォールし、ラインテンションがかかり始めると姿勢変化とともに斜め方向へバックスライドの間合いを自動的に発生させる。ボディー形状はテールヘビーバランスで沈下速度も速く、海峡筋のストロングカレントにも対応。また、スピニングタックルで多用されることの多いベベルの釣り（ドテラ流し）でも安定した姿勢で左右にダートし、効率よくターゲットにアピールする。さらにベイトタックルにおいても長年スローピッチジグの開発を手がけてきたbeatならではのノウハウが随所に盛り込まれており、テールヘビージグにもかかわらず上げでは非常に短い距離で横向き姿勢に入り、フォール時にはテールフックがテーリングを起こしにくいスライド角度を維持して沈下するように設計されている。

ラインナップ

130～400㌘

本体価格

1,600～2,950円（グローは100円アップ）

SQUAMA

スピニングのジギングからスローピッチまで対応するジグ。S（ショート）、SL（セミロング）、D（ディープ）のラインナップとなっており、現在（2018年２月）開発が進んでいる。

ラインナップ（予定）

S（ショート）＝130～350㌘／SL（セミロング）＝130～250㌘／D（ディープ）280～360㌘

発売日

2018年春～夏予定

beat・PROPAGATE BLX-1.5+、BLX-2.5+

水中のわずかな情報も最大限に伝達するために開発された超高弾性カーボンブランクスを軸に実戦主義の無塗装ブランクス、よりすぐりのパーツを形にとらわれず適材適所に配置。ガイドセレクトもトルザイトを中心に軽量化しつつ、PEラインなどの接触により発生して感度を低下させるノイズをBEATCONCEPT設定により完全排除。グリップに関しても感度を上げるためのコルクグリップを採用し、長時間の実釣でも手のひらの疲労を軽減させる為にφ20に小口径化。「こだわり抜いたbeatの方程式＝PROPAGATE BLX」となっている。そんな同シリーズに1.5+と2.5+の２機種が追加された。

適合ジグウェート

1.5+＝120～200㌘／2.5+＝150～250㌘

本体価格

1.5+＝53,500円／2.5+＝54,000円