【Rambling a gogo!! vol.2】南紀のアラハダゲームを徹底調査 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 4

【Rambling a gogo!! vol.2】南紀のアラハダゲームを徹底調査

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レッツ・アラハダゲーム

アラハダ釣りは手軽に楽しむことができ、タックルや釣り方の自由度が高い。さまざまなルアーに反応するので自分の好きなルアーや釣り方で狙うのが最高の楽しみ方だと思っているが、最後に私なりの狙い方を紹介しておこう。

アラハダは基本的に群れで行動しており、宙層からボトム付近で群れていることが多い。ただ、夜間などに活性が上がれば表層を意識することも。その中で群れのいる一定層キープしながら、見切られないようにルアーを操作するのが釣果を稼ぐコツだ。

私が愛用しているのはシンキングミノー(カマサー50㍉&60㍉)とジグヘッドリグ(ジグヘッド5~7㌘+シャッドテールワーム3㌅)である。リトリーブスピードはスローからステディーがメインで、バイトがあれば重みが乗るまで巻き続けてスイープに合わせる。

アプローチの流れとしては、まずは50㍉のシンキングミノーを投入してこれで反応が得られないようならジグヘッドリグで広範囲を探る。基本的にはどちらかで反応が得られることが多いが、それでも反応がないときはリアクション狙いの釣りに移行。こちらはダートタイプのジグヘッド1.5~5㌘+ダート系ワーム2㌅前後の組み合わせで挑む。ダートアクションでアピールしてテンションフォールでバイトの間を演出するといった具合だ。リアクション要素とルアーのサイズ感が低活性のアラハダに有効だと感じている。

なお、アラハダは後方からルアーを追ってきて、ついばむようにバイトすることが多いので乗り重視のロッドを使用するのが得策だ。これによりショートバイトを逃さず、オートマチックに掛けることができる。

カマス 南紀5

タックルの自由度が高いのも魅力の1つ。自分が好きなタックルとルアーで楽しめる。


《使用タックル》

【ロッド】
Go-Phish・ul-8 STS torzite
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Go-Phish・ul-76 Power Seven torzite

【リール】
ダイワ・セルテート2004CH
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【ライン】
サンライン・スモールゲームPE-HG0.4号
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【リーダー】
サンライン・トルネードVハード2号
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【ルアー】
Go-Phish・カマサー60「アラハダー」
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Go-Phish・カマサー50
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ドリームアップ・ドリームシャッド3㌅

Slider bass grub3㌅

カマス 南紀6
カマス 南紀7

Go-Phish カマサー(50&60)。タックルハウス・キーパプースをカマス専用カラーにカスタムしたこのルアーの登場によりカマスゲームがより身近に、そしておもしろくなったことは間違いない。さまざまな場面で活躍してくれるカマス専用ルアーである。


【中瀬直行・プロフィール】

年間を通して多彩な魚種が狙える南紀・串本エリアを中心に、波止回りのアジ・根魚・チヌから磯のヒラスズキや青物までジャンルを問わずに旬のターゲットを追いかけている生粋のマルチアングラー。


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