【Rambling a gogo!! vol.2】南紀のアラハダゲームを徹底調査 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 3

【Rambling a gogo!! vol.2】南紀のアラハダゲームを徹底調査

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

[spacer]

狙い目となる時間帯

朝まづめから午前中、正午から夕まづめ、夜間といった具合に時間帯をかえて通った結果、朝まづめから10時ごろまでが最もよく釣れた。警戒心が薄れやすいと考えられる夜間は、ベイトがいるにもかかわらずボイルもバイトもない状況であった。ここでよく釣れた時間帯や状況について詳しく説明すると次のようになる。

まず、日が昇る薄暗い時間帯から反応がで始めて7~10時は数え切れないほどの大群で漁港内を回遊。群れに当たれば長時間釣れ続くこともあった。そして、昼前には活性が下がるのかいったん釣果が落ち着き、その後は夕まづめが近づくにつれて再び活性が上がって釣れだすといった状況であった。この群れが長期間漁港内にとどまってくれたおかげで、およそ2カ月弱に渡って楽しむことができた。最終的には群れも少しずつ抜け、さらに水温が下がって口を使わなくてなり釣れなくなった。

釣れ続いた期間は表層付近で小型のベイトがたくさん見られたものの、時間を問わずにボイルなどは見受けられなかった。どこかのタイミングで捕食しているとは思うが、ベイトに依存しているような感じはなかった。果たして何に執着して漁港内にとどまり続けたのだろうか?

ともあれ、今後も春までは急に接岸して釣れだすこともあるので目が離せない。他の釣りの合間に引き続き調査を続けていくつもりだ。

カマス 南紀4

アラハダの口の形状から下向きのジグヘッドがフッキング率がいい。

スポンサーリンク

[spacer]

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。