ダイペン&ミノーの連携でショア青物を攻略!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヒラマサ  ダイペン ミノー1

ルアーの選択肢が多いショア青物ゲームだが、特にラフなコンディションへの対応が必須となる冬場はミノーが欠かせない。このルアーの強みを引き出すべく私が実践しているパターンを紹介すると…

解説:大野 祐

スポンサーリンク

ミノーの強み

私の住んでいる千葉県において、年末年始は青物シーズンの締めくくりとなる時期だ。数こそ減るものの10㌔オーバーの大型が期待できる。私自身、ウエットスーツに身を包み、足繁く磯へ通ってヒラマサを追いかけている。

房総半島、特に外房エリアは波が発生しやすく風が吹くことが多い。そのため、ラフなコンディションへの対応が必須となる。また、比較的シャローエリア付近でのゲームが中心となるのも特徴だ。

そういったことからルアーは強風下でもよく飛び、しっかりと泳ぐものが欠かせない。実際に私が多用しているのはミノーだ。この時期はカタクチイワシの接岸が増えるため、マッチ・ザ・ベイトの観点からも非常に有効である。シンキングペンシルも投入したいところだが、荒れた状況ではどうしても浮き上がってしまいうまく操作できない。その点、リップのあるミノーなら水を噛んで泳ぐため、ターゲットにしっかりとアピールすることができる。

サイズはほとんどの場合で140㍉を使用しており、ローリング主体で派手に泳がないものが好みだ。カラーは暗い時間帯なら目立つ色、明るくなれば反射するメッキやホログラムへと移行する。また、ベタナギなどの状況ではクリアを含むナチュラルカラーをチョイスする。ただ、青物ゲームにおいては我慢してキャストを続ける展開が多くなる。そのため自分が好きなカラーを使用するのが一番だと考えている。

攻略のシナリオ

ミノーの効果を最大限に高めてくれるのがアピール力や集魚力の高いトップウォータープラグだ。明るい時間帯は潮流を確認しやすく、重量があって飛距離も稼げるので広範囲を探ることができる。トップで魚を寄せて活性を上げ、決め球のミノーで食わせるというイメージでターゲットを攻略する。

トッププラグの中でも特にペンシルベイトを多用しているが、アピールが目的なのでサイズは160㍉クラスをメインとしている。より大きい方が見せ球としての効果が高いと考えられるが、キャストしづらくて強風下で飛距離を稼げないのが難点なので私は前述のサイズを使用している。

いずれにしてもラフな水面でも飛び出しにくく、ダイビングしやすいタイプがおすすめだ。また、荒れた海況でペンシルをうまく操作できないようならポッパーを使用。こちらはラフコンディションでもポッピングミスの少ないものを選んでいる。

そして、私の場合はルアーローテのパターンがほぼ決まっている。薄暗い時間帯は青物よりもヒラ&マルスズキを狙ってミノーをキャスト。足もとのサラシやシモリ際などをひと通り探り、明るくなれば青物狙いで見せ球のトップを投入。潮目、払い出しなどはもちろん、できるだけ広範囲を探る。

トップなら魚からの反応があればすぐにわかるし、トビウオやサンマ、アジなどの大型ベイトの場合はペンシル自体が決め球となることも多い。ただし、バイトはあるもののフッキングに至らないということも少なくないため、決め球としての信頼性はやはりミノーに分がある。

ヒラマサ  ダイペン ミノー2


  • このエントリーをはてなブックマークに追加