釣果に直結!! ショア青物ゲームにおけるミノー使いの妙《実釣編》|【教えてY師匠 その4】

ショア青物ゲーム・ミノー11

《ノウハウ編》で紹介したミノー使いの考え方に続き、《実釣編》として実際にミノーで青物を狙った模様をレポートします。ウォブリングとローリング、この2種類のアクションの区別が攻略の決め手となりました…

Text & Photo 吉田裕彦

※《ノウハウ編》の記事はコチラ(https://memenet.co.jp/sw/sea_fishing/21283/)。

青物の反応からヒットルアーを推測

初秋に青物を狙って紀北エリアの堤防に釣行しました。その日は青物の気配を感じながらもルアーに反応させることができず、ノーヒットに終わりました。しかし、この釣行で攻略のヒントを得ることができました。ミノーをやや速めにリトリーブしているときに青物のチェイスが一度だけあったのですが、ルアーに触れることなく反転したのです。

このようなできごとは攻略に向けてとても参考になります。まず、魚は少なからずミノーに反応するということ。そして、結果的に口を使わなかったのはミノーの動きやシルエットがマッチしていなかったと判断できます。ミノーの動きによっては青物が口を使うのでは? そう考えた私はさっそく次の釣行で使用するミノーを物色しました。

先の釣行でメインに使用したルアーはほどよいウォブンロールアクションが特徴のミノー(K2F 142 T:2)。青物にも実績の高いルアーで、特にベイトがマイワシのときに爆発的な威力を発揮します。

ショア青物ゲーム・ミノー12
青物にも無類の強さを発揮し、これまで数多くの実績を上げているK2F 142 T:2。私が信頼しているミノーですが、この日はベイトの関係からかヒットに繋げることができませんでした。ただ、チェイスがあったことは大きなヒントとなって…。

私の場合、このミノーをファストリトリーブすることはあまりなく、イメージ的にはシーバスを狙うときのようなスピード(アバウトな表現ですが…)でリトリーブすると青物の反応が良好だと感じています。

先の釣行では青物がこのミノーやトップウォータープラグに口を使わなかったことから、メインベイトはマイワシやカタクチイワシではなく、小型のウルメイワシではないかと想定しました。マイワシならK2F 142に、カタクチイワシならトップウォータープラグに反応があったはずと考えたのです。

そして、次の釣行に向けて用意したのはローリングが強いタイプのミノー(コンタクト・ノード130FD)。もともとはサーフでのヒラメやシーバス用ルアーとして開発されたのですが、13㌢の細身ボディー、ボディーと一体化したリップによりある程度レンジが入り、速いリトリーブでもバタつくことなく適度にアピールしてくれます。ただ、問題となるのはフックサイズ。付属フック(カルティバ・ST46#5)のまま青物を狙うのは明らかに強度不足なので、太軸のもの(ST46#3)に交換しました。 

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アクションに対する青物の反応を考慮した消去法でベイトの種類を予測。そこからヒットルアーを想定して次回の釣行に挑むことに。


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