【シーバス】安全性とヒット率の向上を実現するウェーディング入門②
アイテム考察
ナイロンタイプ、ネオプレンタイプのいずれのウェダーも、使用後に水洗いをして陰干しをすることで素材が長持ちします。
フローティングベストもチャックなどの塩ガミ防止のために水洗いと陰干しをしておきましょう。浮力材を取りはずせるタイプならば、水洗いをする前に取り外した方が浮力材の劣化を遅らせることができます。とはいえいずれ劣化しだしますので、購入時にタグの表記を確認するなどして交換時期を覚えておきましょう。分からない場合はメーカーか購入店に問い合わせればOKです。
ウェダーは、砂地などの底が荒くない場所ではブーツ一体式のタイプを使用しています。ソールはフェルトスパイクがおすすめ。磯やゴロタ場などではストッキングタイプとウェーディングシューズの組み合わせ。ソックスタイプのウェダーは足首回りの動きの自由度が高く、足場が不安定な場所でも転倒しづらいのが利点。いずれのウェダーも透湿素材のものを選べばムレにくくて快適です。
そして、ウェーディングゲームの難所といえるのが、どうしても接近戦となるランディングです。そのため、伸縮タイプのグリップなど、ウェーディングスタイルでの使い勝手のよさを追求したアイテムを選びましょう。
また、ランディングした魚をその場ですぐにリリースするとポイントを荒らしたり、群れがその動きについて移動してしまう場合があります。それに、後でゆっくり撮影したいという方もおられるでしょう。そこでストリンガーの使用をおすすめします。
多くの荷物を持ち運べないウェーディングスタイルでは、使いづらいアイテムは無駄なばかりか精神的ストレスの蓄積にもつながります。より快適なゲームを楽しむためにはタックルや装備の適切な選択も重要になります。
私の装備
【ウェーダー】
アングラーズデザイン・ブーツフットフロントジップチェストウェーダー
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アングラーズデザイン・チェストハイソックスウェーダー
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【ウェーディングシューズ】
アングラーズデザイン・アドバンスウェーディングシューズⅡ
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【フローティングベスト】
アングラーズデザイン・エクストリームIII
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【ネット】
ゴールデンミーン・ウェーディングネットカスタム
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