【THE ANSWER vol.3】リバー&サーフのヒラスズキゲーム | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 3

【THE ANSWER vol.3】リバー&サーフのヒラスズキゲーム

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タックルについて

最近は短めのロッドを使う方が多いようですが、外洋の釣りなので9~10㌳程度のレングスは必要だと思います。

ラインはヒラスズキならPE0.8号で十分ですが、高知県ではブリやアカメ・マダイがヒットすることもあります。そのため、私はPE1.5号+リーダー30Lbを使用していますが、春のマイクロベイトの時期はメバルタックルのようなウルトラライトタックルで狙うこともあります。そして、ルアーはシャロー系のフローティングミノーとトップウォーターオンリーです。

自然と対峙するということ

前述したように高知ではどこでもヒラスズキが釣れます。特に最近は温暖化の影響かヒラスズキの生息範囲を広がっているように感じます。昔はマルスズキの多かったサーフや完全に真水の河川の上流でもヒラスズキの姿が多く見られます。

その理由は我々人間が計り知れる部分ではないかもしれませんが、釣りは自然を身体で感じる遊びです。アングラーとして広い視野で自然と向き合い、その偉大さや自然災害から身を守る術なども学んでいただければと思います。

ヒラスズキ サーフ&リバー4
ヒラスズキ サーフ&リバー5

広い視野で自然や魚と向き合い、アングラーとしてトータルなスキルアップを目指して下さい。

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【辻本 隆・プロフィール】

独自のロングロッドスタイルを構築し、当時の日本記録も含めて数々の大物を仕留めてきた磯のヒラスズキゲーム界のレジェンド。近年は大阪から高知に移住し、還暦を越えた今でも飽くなき探究心でヒラスズキをはじめ、日々さまざまなターゲットを追いかけている。


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