【UNCHAIN SKILL act2】スローモデル餌木の実力を徹底検証《後編》 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 3

【UNCHAIN SKILL act.2】スローモデル餌木の実力を徹底検証《後編》

タックルについて

昨シーズンは地元、志摩エリアの釣り具店にシャロータイプの餌木がなかった。これには一抹の寂しさを感じたが、「ニーズがない→使う人がいない→攻めきれていない領域が存在する→自分だけのパラダイス」と考え、新品のみならず廃盤品・中古品をも求めて最終的には大阪まで足を伸ばした。

道具に関しても吟味を重ねてこだわり抜いた。遠投性や感度、繊細な操作性など、単一の要素を求めたセッティングならイージーだが、すべてを高いレベルで兼ね備え、なおかつ藻場を制する強さも必要となるからだ。道具選びはその釣りを楽しむうえでの醍醐味でもあるが、最新の道具が必ずしもベストとはいいきれない。釣り場も異なるし、狙い方やどう釣りたいかも違うからだ。その点も含めて今後もフィールドで研鑽を続けていきたい。

エギング スローフォール検証4
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《使用タックル》 ロッド=シマノ・セフィアSS R S800ML/リール=シマノ・14ステラC2500HGS/ライン=サンライン・PEエギULT HS4 0.7号、PEエギULT HS8 0.7号、キャストアウェイPE10Lb/リーダー=サンライン・エステル仕掛ハリス2.5号、イカメタルリーダーSV-1エステル2.5号/餌木=シマノ・エギザイル シャロー(廃番)3.0号、3.5号、ヤマシタ・旧エギ王Q浅(廃番)3.5号、4.0号、エギ王Q LIVEシャロータイプ3.5号、エギ王Kシャロー3.5号、4.0号、エギ王Kスーパーシャロー3.5号/その他=あわび本舗・アワビシート各種/span>


【安田栄治・プロフィール】

エギングをはじめ、メバルゲームやアジング、磯や河口でのヒラスズキ狙いなど、多彩なジャンルに精通するオールラウンダー。独自の視点でターゲットやフィールドと向き合い、日々アングラーとしての資質の向上に努めている。

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