【メバリング】デメリットをカバーするキャロのシステム講座 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア

【メバリング】デメリットをカバーするキャロのシステム講座

メバリング キャロライナリグ1
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《ターゲット》激戦区のスレた個体

キャロライナリグの釣りで重要となるのがミドルリーダーの存在。ここに工夫することで可能性が大ききく広がるから…

山本典史

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ゲーム展開の分析

メバルゲームにはさまざまな攻め手やテクニックが存在する。僕自身、プラグから各種リグまでさまざまなルアーを用いてメバルを攻略しているが、基本的にはできるだけイージーにストレスなく楽しみたいと思っている。

そこで、今回はリグの一部をかえるだけで劇的に攻めやすくなるパターンを紹介したい。同じリグで幅広く攻める方が状況もより細かく把握できるため、釣果に結びつきやすいと感じている。

セッティングしだいで釣りの幅が広がる

使用するのはキャロライナリグだ。ただ、僕の場合は通常のキャロシンカーだけでなく、フカセ釣り用の円錐ウキやバス用のバレットシンカーなどもキャロとして使用している。

また、僕のキャロライナリグの釣りで重要となるのがミドルリーダーだ。メインラインのPEの先にセットするリーダー(キャロをセットする部分)のことだが、これと多彩なキャロの組み合わせによって攻め手が大きく広がる。

ミドルリーダーとキャロの組み合わせの関係については下記の表を参考にしてほしい。目安としては波止の外向きで少し遠投して狙う場合、ミドルリーダーはフロロ8Lb、キャロは鉛製のバレットシンカー1.7~2.2㌘程度を使用する。以下ではこの組み合わせを例にして釣り方を紹介したい。

メバリング キャロライナリグ2

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