サーフエギング入門 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

サーフエギング入門

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狙い目となる条件

浜はダラダラの遠浅よりも外洋に面して潮が速く、浜の角度がきつくて段がついているところがいいですね。砂より砂利底や握り拳ぐらいの石の浜がベストです。河川の流入があってもよいし、水枯れした流れ込みがあるところもOK。浜に係留してある船のロープがあってもよいし、定置網のロープが通っている場所も使えます。浜に竹やポールが1本でも刺さっていればそこもポイントです。いずれもイカがつく以前にベイトが回遊し溜まる場所です。細かいなだらかな浜でもちょっとしたブレイクがあればアオリは回遊しています。

離岸流が発生するならその両側もポイントです。波は穏やかなのがベストですが、荒れていてもイカはいます。ただ、引き波が強いと楽しいですが、寄せづらいので波高は1.5㍍ぐらいまでです。波があると砂の多いところでは濁りが発生し、目のよいアオリが相手でもやはり釣果は落ちます。

12月には季節風が吹くようになります。北~西の風が吹けばナギになるような場所がベストです。昼なら満潮時の水深がある方がおすすめですが、夜なら満月正中時が明るくイカも浮くので好きです。

それと浜の中ほどに岩が鎮座し、水深が干潮時に1.5㍍もあれば最高です。浜に沿った流れでも岩でもあると沖の流れがかわって狙い目になります。夕まづめあたりはキャスト&カーブフォールのみでガンガン掛かる場合もあります。

  • 時間帯は夕まづめの方が好きです。昼間に水温が上がるのがいいのだと思います。水温が低いときのイカは底にベタ~ッと張りついて餌木を追わないことが多いものです。

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