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【スピネギ™を動画で紹介】根魚主体に青物も獲れるライトジギングを徹底解説

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ARES /

スピネギ

山陰エリアを中心に盛り上がりを見せるライトジギングの〝スピネギ〟とは? 根魚主体にヒラマサやブリといった青物も期待できるうえ、各魚種のビッグワンもキャッチできるという魅惑のスタイルのノウハウを徹底追求。楽しさを味わうためにはなくてはならないといえるほどの完成度を見せる専用ロッド『BLACKJAGUAR ORIGIN Supinegi』についてもクローズアップ!!

(編集部)

【スピネギ解説①】山陰を中心に注目度が高まるライトジギング、スピネギとは?

スピネギとは山陰エリアを中心に盛り上がりを見せているオフショアジギングのスタイルのことである。簡単にいえばライトなスピニングタックルを用いた速いピッチ主体の根魚ゲームのことであり、根魚ジギングの造語である「ネギング」と「スピニングタックル」を合わせた〝スピネギ〟という名で親しまれている(〝スピネギ〟は株式会社宇崎日新の登録商標です)。

その実績は目覚ましく、メインターゲットであるガシラ・アオハタ・アコウ(キジハタ)・マハタといった根魚の他、アマダイ・レンコダイ・チカメキントキ・ヒラメなど多彩な釣果が連日数多く上がっている。また、30㌔クラスのクエをはじめとしたビッグワンもよく上がっているのもスピネギの特徴の1つである。

スピネギ徹底解説
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高級魚といわれるような魚種の連続ヒットが期待できるのがスピネギの大きな魅力。また、多彩な魚種のヒットが期待できるのもスピネギのおもしろさである。磯見船長の龍勢丸ではスピネギで103もの魚種がこれまでにキャッチされている。

さらに、真骨頂といえるのがヒラマサやブリを主体とした青物の実績も多いという点である。10㌔クラスはもとより、20㌔クラスのヒラマサもキャッチされているのはオフショアゲームファンにとっては見逃せない事実だろう。

スピネギ徹底解説
根魚が主体でありながらもヒラマサをはじめとした青物のキャッチ率も高いという特徴がある。

…という具合に実績を簡単に紹介したが、これらがキャッチされているのは4000番(シマノ)のハイギヤリール+PE1.5〜2号というセッティングである。根魚と青物を両得できる点とともに、ライトなタックルでビッグワンも取れるシステム(タックル〜ファイティング)が確立されている点こそがスピネギの1番の特徴であり、ハマる人が続出する要因となっている。

斜めに探ることで効率よくターゲットをサーチ可能

そのスピネギを確立させたのは島根県松江市瀬崎漁港を基地とする龍勢丸の船長、磯見政斗さん。もともとショアからジグで根魚を狙っていたところ、サイトで見える魚が速いピッチのアクションに好反応を示すことに気がついたのが事の発端になったという。それをオフショアでやってみるとおもしろいのでは? と考え、タックルやファイトスタイルなどのシステムの試行錯誤を繰り返して確立したのが根魚主体に青物や各種大物も取れるスピネギの現在形なのである。

スピネギ徹底解説
いわゆる漁船ではなく、バスボートのようなコンパクトなボートで沖へ繰り出す龍勢丸。コンパクトであるうえ、エンジン音が小さいぶんターゲットにプレッシャーを与えにくいという特徴がある。

そんなスピネギのターゲットのバイトを引き出すメソッド自体はごくシンプルである。

①ジグをキャストをして底を取る

②2分の1ピッチ主体の素早いシャクリでジグを15〜20㍍上げる

③フォールして底を取る

④以降は②と③を繰り返して手前まで探る

…という具合にメソッドに難しさを加えないのは乗船者すべてを楽しませたいという船長としての考え方が根底にあるからだ。タックルがライトであるだけにビギナーがエントリーしやすいという点もこのスタイルの特徴の1つである。

また、根魚狙いでは根掛かりの覚悟が必要だが、スピネギのバランスでは根掛かりによるジグのロストはほとんどないという。魚によるブレイクはもちろん、根掛かりによるブレイクを極力減らせる点もスピネギの大きな強みだといえる。

スピネギ徹底解説
軽くキャストして底を取り、底層を中心に斜めに探るのがスピネギの基本メソッドとなる。

キャスティングを駆使したジグの斜め引きは水深の浅い釣り場を攻略するうえではスタンダードだが、スピネギの考え方はそれとは異なる。では、どのような点が特徴的なのか? その点について掘り下げてみたい。

【スピネギ解説②】素早い上げのアクションと綱引きファイトが肝心

スピネギスタイルの大きな特徴は以下の2点である。

・上げのアクションで追わせて食わせる

・綱引きファイトで大物との勝負が可能

では、それぞれについて紹介していこう。

素早い上げのアクションで追わせて食わせる

ジグを速く動かしてターゲットの興奮度を高め、追わせて食わせるというのがスピネギでのアプローチの基本的な考え方となる。それを戦略の主体とするわけは、①活性の高い個体に的を絞れるため強烈なバイトが体感できる②宙層を回遊する青物も期待できる、というメリットが期待できるからである。

【素早い上げアクションのメリット①】強烈なバイトが体感できる

バイトの鋭さは「楽しさ」を重視する磯見船長が特に強調する点である。いきなりガツンッという衝撃が手もとにくるバイトは楽しさを高めるには不可欠な要素だと考えているからだ。また、それを掛け合わせるというのも楽しさの元となるゲーム性の高さにつながっているという。

釣行当日も「アタッてる、アタッてる」という声を上げた直後に鋭く合わせると、狙い通りに竿が曲がるといったシーンが何度も見られた。いずれの場合もイメージ通りの合わせとあってアングラーが満足度の高い笑顔を見せていたのが印象的だった。

何度もアタックするような興奮度の高い鋭いバイトとともに、掛け合わせることの心地よさを体感するだけでもスピネギにハマること請け合いである。

スピネギ徹底解説
鋭くでるバイトを掛け合わせるのがスピネギの楽しさの1つ。狙い通りにフッキングが決まったときは高い満足感が得られる。

ちなみに、素早い上げのアクションとなると体力的なキツさが懸念されるが、それについてはいっさい感じられなかった。ライトタックルの恩恵はシャクリにも大きく寄与しており、各アングラーが見せてくれたストレスを感じない軽快なリズムからも船長が重視する「楽しさ」を察することができた。

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素早い上げのアクションながらもタックルがライトとあってしんどさは皆無。タックルバランスがきちんとマッチしていればメインとなる2分の1のピッチを軽快に刻むことができる。

【素早い上げアクションのメリット②】青物のヒットも期待できる

スピネギの最大の特徴といってもよいのが根魚主体のゲームでありながらヒラマサやブリといった青物も期待できる点である。上げの釣りで宙層もフォローするぶんヒット率は高く「1度で2度おいしい」という欲張りな釣りを展開できる点はジギングファンにとってはうれしい限りだろう。

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ヒラマサをはじめとした青物のバイトも期待し、底から15〜20㍍上のレンジまでサーチする。

綱引きファイトで大物もキャッチ可能

青物も狙えるという点で気になるのが、龍勢丸が船を進める山陰の松江沖界隈に多くいるヒラマサをはじめとした大物へのライトタックルでの対応である。本格派からすると、スピニングリール4000番(シマノ)、PE1.5〜2号、リーダー40Lbといったタックルバランスは頼りなく感じるだろう。しかし、スピネギでの大物の実績は少なくない。

スピネギ徹底解説
使用するリールはシマノであれば4000番。これにPE1.5号〜2号+ナイロンリーダー40Lbという組み合わせがスピネギの標準となる。

ヒラマサ・ブリであれば10㌔クラスはもとより20㌔超級もキャッチされている。また、青物以外では30㌔超えるクエが取り込まれるなど、大物に対する強さも持ち合わせている。

引きに対してロッドをしっかりと曲げてやり取りを楽しむことをスピネギでは基本としているが、大物に対してはその正攻法を推奨していない。それをすると魚の抵抗を助長する形となり、浮かせるまでに時間がかかるばかりか、最悪の場合はバラシという結果に終わる確率が高くなるからだ。

スピネギ徹底解説
大物でない限りはしっかりと竿を曲げてやり取りを楽しむ。臨機応変に対応することで基本スタンスである「楽しさ」に加え、ビックワンのゲットという大きな価値を手にすることができる。

では、どのようなファイトスタイルを取るのがよいのか? それに関して磯見船長が力説するのが綱引きファイト、いわゆるストレートポンピングである。ロッドとラインを直線に保った状態で引っ張り合いをすることで竿の弾力によるリフト以上の力を魚にかけることができ、結果的に素早く浮かせられるというファイトスタイルである。

通常のファイトで寄ってこないビッグワンに対しては竿を曲げるスタイルよりも大きな引強度が得られる綱引きファイトで応戦。そうすることでキャッチ率が大幅に向上する。

その際、ロッドのバッドのみを曲げながらファイトすることでさらなる力を魚にかけることができ、よりいっそう早い取り込みが可能になるとのこと。もちろん、それには強靱なバッドを持つロッドが必要となる。

綱引きファイトをする際はバッド部分だけを曲げるようにロッドの角度を調整することでより大きな引強度が得られ、素早いファイトが実現できる。強靱なバットを持つ『ブラックジャガー オリジン スピネギ』はそうしたファイトもスムースに行なえる。

ただし、速いシャクリでもジグを飛ばし過ぎないことと、スピネギにおけるアベレージクラスに対してはしっかりと曲がること、という点を実現するにはしなやかなティップ〜ベリーが不可欠となる。つまり、強いバッドとしなやかなティップ〜ベリーという相反する条件を兼ね備えたロッドなくしてはスピネギの魅力をすべて体感できないといっても過言ではないわけである。

【スピネギ解説③】楽しさを高めるために手にしたい専用ロッド『ブラックジャガー オリジン スピネギ』

そのようなバットとティップにおける相反する条件に加え、軽さ、カッコよさ、ファイトのしやすさなども含めてスピネギに特化させたロッドが、鳥取県賀露港を基地とするSEA JUNKIEの小林和馬船長とともに磯見船長が監修したアレスの『BLACKJAGUAR ORIGIN Spinegi(ブラックジャガー オリジン スピネギ)』である。

スピネギ徹底解説

強靱なバットとしなやかなティップ〜ベリーという相反する要素の融合をはじめ、お二人のシビアな要求を高次元で実現したのは、長きにわたるロッド作りを通して培った高い技術がアレスにあるからに他ならない。

スピネギ専用ロッド『BLACKJAGUAR ORIGIN Spinegi』紹介MOVIE

先端の素材・工法で理想的なロッド性能を確保

スピネギ徹底解説

そのアレスがスピネギロッドに採用した素材は東レ・トレカ®T-1100G。感度向上などに寄与する高い弾性率を有しながらも引張強度と圧縮強度を両立したナノアロイ®テクノロジーによる樹脂によって曲げに対する強度も保持できるという先端のカーボンシートを独自技術のGVX工法によって仕上げられたブランクスのベントカーブはきれいのひとこと。その素晴らしさは映像のファイト解説などをご覧いただければおわかりの通りである。

スピネギ徹底解説
魚が掛かったときの竿の曲がりはご覧の通り。バットの強さとしなやかなティップを有していることがうかがえる。

また、ULタイプはMAX150㌘、LタイプはMAX180㌘のジグに対応するなど、細身の仕様ながらもストレスなくアクションをつけられる様子からも「驚異の粘りとスムースな反発」と「ネジレの抑制による高強度化」という、この工法の特徴が理解できる。

スピネギ徹底解説
ARES独自のGVX工法によって驚異の粘りとスムースな反発に加え、高い強度を備えたロッドに仕上がっている。

そして、それぞれの素材や技術のすべてが強度向上につながっており、そのぶん無駄を省けるようになったことで軽量化がはかられている。ブランクスの最外層に採用されている超極薄高密度4軸カーボンもその1つ。ULで130㌘、Lで135㌘という自重に表われている軽量化はもとより、感度アップやブレ抑制など、操作性向上につながるテクノロジーが惜しみなく使われているのも『BLACKJAGUAR ORIGIN Spinegi』の魅力である。

スピネギ徹底解説
最外層には、曲がりの中で起こるネジレによるロスを極限まで抑えることでブランクス本来のポテンシャルを最大限に引き出せる、超極薄高密度4軸カーボンが採用されている。超極薄化によって軽量化と感度アップ、操作性の向上がはかられている他、4軸構造によってシャクリのシャープさ、キャスト精度、合わせのパワー伝達、リフトアップのパワーなど、ロッドにおけるあらゆる部分の向上が期待できる。

ガイド&グリップはスピネギ専用設計

この他に特徴的なのがガイドとグリップである。

軽いキャスティングを駆使するとあって最下部のガイドにはラインの出具合を妨げない大口径ガイドが採用されている。もちろん、ここでも軽量化が考えられており、強度を保持しながらもブランクスの特性を阻害しにくい軽量なチタンフレームトルザイトガイドがセッティングされている。

スピネギ徹底解説
ガイドは耐久性と軽量性にすぐれたチタンフレームのトルザイトリングが採用されている。

グリップには高品質なコルクが使用されている。これによって手のなじみのよさはもちろんのこと、見栄えのよさとともにライト感も強調されている。

スピネギ徹底解説
手のなじみとともに、見栄えのよさも高まるコルクを使用したグリップが採用されている。

そして、特徴的なのがリヤグリップの長さである。これは綱引きファイトをするにあたって必要なロッドのスライドを安定させるための設定である。不意の大物も確実に取るために磯見船長がこだわった『BLACKJAGUAR ORIGIN Spinegi』ならではの仕様となっている。

スピネギ徹底解説
安定した綱引きファイトを実現するためにリヤグリップはロング仕様となっている。

なお、このロッドにはULとLの2タイプがある。基本的にはULで楽しめるが、シャクリのパワーが吸収されてジグが動かないような二枚潮などの糸フケが出やすいケースではパワフルなLタイプを選択するのが望ましいということだ。

以上のようこだわりが詰まった仕様となっているのはメーカーも理解するほどの強い魅力がスピネギにあるからだろう。「こちらが伝えた意図がすべて形になって上がってきた」と磯見、小林の両船長が感嘆するほどの仕上がりを見せる『BLACKJAGUAR ORIGIN Spinegi』はスピネギの魅力を余すことなく楽しむうえでは必須のアイテムといえるだろう。

スピネギ徹底解説
「スピネギの魅力を深く楽しむためにも専用ロッドがおすすめです!!」 釣果面はもちろん、実釣の中での釣りやすさという点でも磯見船長は『ブラックジャガー オリジン スピネギ』を推奨している。
スピネギ徹底解説
「青物狙いのライトジングロッドとしても高いクオリティーを有しています!!」とは磯見船長とともに開発に携わった小林船長。船長職の傍ら、龍勢丸に足繁く通うスピネギフリークの1人でもある。

ちなみに、汎用性の高さもこのロッドの魅力。ライトジギングロッドとしての性能もかなり高いため、青物を主体に幅広く楽しみたいというアングラーにもおすすめだといえる。これから近郊でジギングを始めたいというビギナーにもマッチするだろう。

※『BLACKJAGUAR ORIGIN Spinegi』の詳細はこちら

気軽に楽しめるスピネギはオフショアゲームにエントリーするきっかけとしても最適だといえる。

根魚を主体に青物も狙え、なおかつ大物もキャッチできるという『スピネギ』を楽しむにあたって覚えておきたい基本は以上の通り。この他、磯見船長が試行錯誤して確立させた応用テクニックや、釣りの有効性などの細やかな部分については、よりわかりやすい映像にてチェックしていただきたい。映像を通して奥深さにも触れていただき、釣っていて楽しいと強く実感できるうえ、食べておいしい多彩な魚種が期待できるなど魅力あふれる『スピネギ』にぜひチャレンジしてほしい。

多魚種を狙えるスピネギ徹底解説MOVIE

『ブラックジャガー オリジン スピネギ』スペック表

品名 品番 全長
(ft/m)
継数
(本)
仕舞寸法
(cm)
自重
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
ジグウェート
(g)
ライン
(PE#)
カーボン含有率
(%)
リールシート
位置(mm)
希望本体価格
604UL 6.4 6’4″/1.93 135 130 1.8 7.7 max150 max1.5 88 490 45,000円
604L 6.4 6’4″/1.93 135 135 2.0 8.0 max180 max2.0 93 490 45,000円

※右へスクロール

INFORMATION

龍勢丸
HP http://ryuseimaru.com/
住所 島根県松江市島根町野波瀬崎漁港
電話番号 080-1941-1571
※問い合わせは21時まで
備考 ■要予約
■ジギング・ネギング(スピネギ)の乗合定員は5名(貸し切りの場合は6名)

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【スピネギ™を動画で紹介】根魚主体に青物も獲れるライトジギングを徹底解説

BLACK JAGUAR ORIGIN Spinegi

人気のジギングロッドシリーズ、ブラックジャガーのライトジギングモデル「ORIGIN」。 ARES独自のGVX工法+フル4軸カーボンの組み合わせによって粘りと反発が融合したブランクスは、細身ながらもトルクを秘めた仕上がりとなっている。ガイドには耐久性と軽量性を兼ね備えたT2-KGST+KTTG+KLTGを採用。そして、幾多のテストを経て理想的な調子を実現し、ライトジギングの楽しさをより身近に感じられるモデルとなっている。

■6.4UL
「ライトスペックでありながら不意の大物モンスターまでも仕留めていく!!」をコンセプトに開発されたライトモデルで、小刻みなピッチのリーリングやリズミカルなハーフピッチを得意とするスピネギのスタンダード。しなやかさを持たせたティップからベリーはジグをしっかり追従させ、飛ばすことなく上へ誘い上げることが可能。ターゲットとのコンタクトを高めることができるスペシャル仕様である。

■6.4L
180㌘までのジグを操作できるパワータイプ。二枚潮やぶっ飛び潮などのタフコンディション下でもしっかりとジグを動かせるうえ、フッキングを決めることができるオリジンシリーズのラインナップの中で最もパワフルなモデルである。

※ロッドの詳細はこちら

Anglers Profile

Makers Information

ARES

〒669-3154 兵庫県丹波市山南町梶425-5
TEL:0795-76-0138
HP:http://ares-rod.com/

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BLACK JAGUAR ORIGIN Spinegi

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■6.4L
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