ベイトの回遊で大盛り上がり!! ロックショア・ヒラマサ&ヒラスズキ|【SHORE SNIPER vol.32】

ショアジギング・ヒラマサ1

ヒラスズキを狙ってホームの外房に釣行。生命感に満ち溢れたフィールドで楽しい釣りを味わうことができました。また、当日は突如としてヒラマサが回遊してくるなど予測しにくい展開となりましたが、果たしてその結果は…!!

Text & Photo 大野 祐

2020年の6月は雨も多くて梅雨らしい天候となりましたが、みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか? こちら千葉県外房のショアラインは例年2~3月の早い時期からカタクチイワシが接岸するのですが、今年は春先の潮が冷たかったせいかなかなかその姿が見られませんでした。しかし、最近は私のもう1つの趣味であるサーフィンを通して水温上昇を肌で感じており、シーズンの本格化を待ちわびていました。

そして、期待通りに6月中旬から磯周辺でイワシの姿を見かけるようになり、先日は久しぶりによい釣りができましたのでその様子をお届けしたいと思います。

ヒラスズキ狙いで外房の磯にアタック

6月下旬、この日は友人にヒラスズキを食べてもらいたくて、何とか1匹でもキャッチしようと午前3時半ごろから外房の磯にエントリー。この時期は夜明けが早く、4時前には明るくなってくるので本当に朝(夜中?)がツラい季節です。

当日は手前にある広い磯に3名の青物アングラーがいたため、挨拶を済ませて単身で奥のヒラスズキ狙いの磯へ向かいました。ここはシャローフラットにシモリが点在しているので居着きの魚も多く、この日は波もあったので十分に期待できる状況でした。

空が白み始めてきたころ、海面近くで鳥が飛び回っている様子が目に飛び込んできました。これで付近にベイトがいることが分かり、ますます期待が膨らみます。

夜明けの時間帯は潮位が高かったので高い場所からアプローチすると、数投で反応があり小型のヒラスズキをキャッチ。ただ、食すにはあまりにかわいいサイズだったのでリリースしました。

日の出の時間帯になると、さらに鳥が集まり出して至るところで鳥山が!! 久しぶりに見る海の盛り上がりに気持ちも昂ります。

潮が引くのに合わせて立ち位置をかえると、すぐに反応があって60㌢半ばのヒラスズキをキャッチ。とりあえずの目標達成にホッと胸を撫で下ろしました。ここでふと手前の磯に目を向けると、どうやらヒラマサがヒットした模様。さらに期待が高まります。

ショアジギング・ヒラマサ2
目標のヒラスズキを狙い通りにキャッチ!! この日は海の雰囲気が抜群でした。

魚の反応は上々

私もヒラマサ狙いに変更しようかと考えましたが、サラシの中で良型のヒラスズキがボイルしているのを見て、そのままヒラスズキを狙い続けることにしました。

さらに足場をかえるとすぐにバイトがあり、なかなかの良型らしき手応えが伝わってきました。じっくりとやり取りをして寄せてきましたが、ランディング寸前のエラ洗いでフックアウト…。目測で80㌢前後だったので悔やまれますが、海はまだまだ生命感に溢れています。引き続き期待感を持ってヒラスズキを狙います。

すると、サラシに撃ち込んだシンキングペンシルにヒラマサがバイト!! 水面を割った尾ヒレが相当大きく、かなりの良型と思われました。しかし、反転したあとはまったく止まる気配がなく、ドラグを鳴らしてラインが引き出されたままPEがブレイク…。久しぶりに味わったヒラマサの手応えとその興奮、逃げられた悔しさで複雑な気分でしたが、その後もテンションが高いまま釣り続け、70㌢のヒラスズキを2匹キャッチすることができました。

ショアジギング・ヒラマサ3-1
ショアジギング・ヒラマサ3-2
狙いのヒラスズキをしっかりとキャッチできて満足ですが、やはりヒラマサに逃げられてしまったことには悔しさが残ります。

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