2020フィッシングショーOSAKA 注目の新製品紹介|【レッドレンザー・ヘッドライト】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア

2020フィッシングショーOSAKA 注目の新製品紹介|【レッドレンザー・ヘッドライト】

レッドレンザーMH5・釣り用ヘッドライト1

『フィッシングショーOSAKA2020』に展示された多数のタックルの中からSWマガジンweb編集部が厳選した釣り具を各メーカーごとにピックアップ。ここではレッドレンザーの注目アイテムであるヘッドライトについて動画を含めてご紹介します!!

まとめ:編集部

ドイツ生まれのLEDLENSER(レッドレンザー)はドイツ以外にもイタリア、日本、中国、スイスに拠点を持つフラッシュライト、ヘッドライトの専門メーカーです。同社のアイテムはさまざまなアウトドアシーンで一流アスリートやプロユーザーにも支持されていますが、近年は釣り分野でも注目を集めています。

その高い技術力には定評があり、最大で7年間のメーカー保証がつくのは絶対的な自信の裏づけといえるでしょう。今回はそんな同社のヘッドライトの中でもオールラウンドに活躍するモデルとして『MH5』を取り上げたいと思います。

レッドレンザー・MH5

夜釣りやローライト時の移動において信頼できるヘッドライトは必需品です。その信頼性という点において『MH5』の機能として注目したいのが「アドバンスフォーカスシステム」です。これはリフレクターとレンズを組み合わせた特許の技術で、広範囲に均一に行き届く「ムラのない配光」を実現。迅速な焦点調整が可能なので、フィールドでの安全性確保に大きく寄与してくれます。

光束はパワー(400ルーメン)とロー(20ルーメン)の2種類に切り替えることができ、400ルーメンで4時間、20ルーメンで35時間の点灯が可能。配光はライトがダイヤル状のリングになっており、これを回転させることでワイド・スポットの調節ができます。また、ライト部分は無段階に角度調整できるので、ワイド・スポットの配光調整との組み合わせでさまざまなシーンに対応してくれます。

また、シンプルでスタイリッシュな見た目ながら細部に実用的な工夫が見られるのもこのライトの特徴。その点を簡単にまとめると次のようになります。

充電が簡単で単3電池にも対応…マグネット式の充電ケーブルで簡単に充電できる点もうれしいところ。一方でついつい忘れがちな充電ですが、そのようなときも市販の単3形乾電池も使用可能。万が一の充電切れの場合も単3形乾電池があれば安心です。なお、電池は専用充電池もしくは単3形乾電池の1本使用です。

ハンディライトとしても使用可能…ライト部分を本体から取り外し、ハンディライトとして使用することもできます。この場合、ライト部分の背面にクリップがついているので、バッグやライフジャケットへの取りつけも可能。

特殊機能…魚の警戒心を助長しないとされている赤色LEDが点灯できる。

他にも重量は92㌘と非常に軽量で、装着時のフィット感がよいので釣りに集中できる点もうれしいところ。さまざまな面でアングラーの要望に応えてくれるアイテムとなっています。

スペック

◾️光束=400ルーメン(パワー)-20ルーメン(ロー)
◾️照射距離=180㍍(パワー)-40㍍(ロー)
◾️点灯時間=4時間(パワー)-35時間(ロー)
◾️充電時間=約150分
◾️付属品=マイクロUSBケーブル、充電器、専用充電池

辻原伸弥さんによる解説動画

※動画が再生されない場合は下記のアドレスをクリック(タップ)して下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=8lxxOh5mB-k

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう