季節はずれのパターンでブリが連発!! 青物接岸と水温推移の関係性|【ショア大型青物への道 vol.15】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

季節はずれのパターンでブリが連発!! 青物接岸と水温推移の関係性|【ショア大型青物への道 vol.15】

清々しい時間を過ごすべくフィールドへ

妙に納得しながら磯から上がり、クーラーへ魚を入れるときに「おっ、やっぱり氷を持参しないパターンが吉や。やっぱりこれだね~」と上機嫌に。そして、帰路は氷を持参しないパターンについてアレコレ考えました。

今回の「氷を持参しないパターン」も、1月に紹介した「根掛かりしそうでヤバいパターン(※1月の記事はこちら)」も、わざとでは効果がないのが奥深いところです(笑)。

ちなみに、持ち帰ったハマチの身は極上で最高に気持ちのいい釣行となりました。

その後、2月中旬以降も数回磯に立ちましたが、見事なまでにボウズを食らいました。しかし、気分は清々しいものです。

思い通りに釣行できないのはサンデーアングラーの宿命です。また、人それぞれに釣行できる回数や季節によるリズムがあると思います。さらには釣行したくても行けない時期もあると思います。そんなときに突然釣行できる日がきたらいろいろと考えてしまうものですが、ぜひ大好きなフィールドで大好きな魚を狙って下さい。ショア青物の場合はたぶん釣れないでしょうが、そもそもそんな釣りです。

私自身も今後は4月中旬まで多忙で釣行もままならないでしょうが、「坊主上等」で本命のヒラマサを狙い、できる限り磯に立ちたいと思っています。


使用タックル

【ロッド】
ゼナック・デフィ ミュートス110HH(RGモデル)

【リール】
ダイワ・ソルティガZ6500H-DF

【ライン+スペーサー+リーダー】
PE5号+PE10号(3㍍)+ナイロン80Lb(8㍍)+フロロ130Lb(2㍍)

【ルアー】
シェルシェーピングルアーズ・blue king200


【越智信清・プロフィール】

地元の愛媛で10歳のころよりSWルアーゲームに親しみ、学生時代を大阪で過ごしたことから激戦区の紀伊半島で釣りの腕を磨く。帰郷後は「その磯のヌシを釣る」ということをテーマに、1年を通して大型ヒラマサを追い求めている。独自の硬派なスタンスでターゲットに挑み、各種トップウォータープラグを用いた釣りを得意としている。

【ショア青物ゲーム・安全とマナーについて】

※上記のリンク先にある「ショア青物ゲーム・安全とマナーについて」を必ず読んでいただき、ルールやマナーを守り、安全対策をしっかりと講じたうえで事故やトラブルのない釣りをお楽しみ下さい。


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