マイクロジグで捕食スイッチをオン!! デイメバル満喫術《前編》

メバリング・デイメバル1

時合を気にすることなく日中の足もと狙いでイージーにメバルが釣れる…。ウソみたいですが本当です。ストラクチャーにつく根魚の性質と青物のようなアクティブさを合わせ持つメバルは、実は手軽なデイゲームの好ターゲットなのです。サイトならではのエキサイティングなゲームをぜひ‼

解説:広瀬達樹

デイメバルゲームの魅力

メバルは基本的に夜行性の魚です。したがって夜間に常夜灯周辺に浮いている個体をジグヘッドリグなどで狙うのが最もオーソドックスな攻略法となります。もちろん、それはそれで楽しいのですが、夜間でなければ釣れない、ワームでなければ食わないということではありません。より手軽なデイゲームも十分に楽しむことができます。

私自身、長年ナイトオンリーでメバルゲームを楽しんでいました。あるとき、日中にメバルが簡単に釣れると聞いて何度かトライしたものの、ほとんど釣果に繋がりませんでした。それもそのはずで、ナイトゲームと同じ場所を同じタックル、同じメソッドで攻めていたのです。そして、デイゲームではまったく異なるアプローチが必要ということを知って実践するようになってからは「簡単に釣れる」ということを実感し、現在ではすっかりハマッています。

繰り返しますが、デイメバルは実に簡単です‼ 気軽にトライして下さい。

メバリング・デイメバル2
ナイトゲームが主流であることから日中に食わせるのは難しいとイメージされるでしょうが、実際には驚くほどの好反応が得られます。とはいえ、相手の方から食いにきてくれるわけではありません。メバルのつき場をダイレクトかつバーチカルに攻める釣り方が有効となるので、観察眼と機動力をフルに発揮して広範囲を探りましょう。
メバリング・デイメバル3
タイミングしだいでは漁港などに居残った良型の梅雨メバルに出合えます。それも、遠投して沖の深場をスローに探るといったテクニカルなパターンではなく…‼

ポイント選定、アプローチともに簡単!!

デイゲームが楽しめるシーズンはナイトゲームと同じです。大阪湾や瀬戸内海ではほぼ通年狙えますが、メバルは高水温を嫌う傾向があるため夏場は水温の安定する深場に落ちます。よって、浅場に戻ってくるまでは釣りづらいので8〜10月はシーズン・オフと考えましょう(アジを狙うのが得策です)。

ただし、夏場でも初期は十分にデイゲームが成立します。梅雨メバルと呼ばれる個体がまだ漁港周辺に居残っており、深場に落ちる前に荒食いをすることも珍しくありません。

ナイトゲームではジグヘッドリグがメインとなり、メバルゲームの王道といえるほどのパターンがしっかりと確立されています。一方、デイゲームでは私はマイクロジグと呼ばれる小型のメタルジグをメインとしています。メタルジグといえば青物をイメージされる方もいらっしゃるでしょうが、メバルにも有効です。ロックフィッシュにカテゴライズされているものの、ときとして青物のように広範囲を回遊したり、ナイトゲーム時によく見られるようにトップウォータープラグにも好反応を示すほどのアクティブな面をメタルジグへのリアクションという形で引き出してやる、すなわち反射食いを誘発するパターンがデイゲームでは非常に効果的なのです。

そして、デイゲームはたいていサイトフィッシングとなり、魚影が見られない場合でもつき場となり得るストラクチャーなどを目視で特定してダイレクトにアプローチしますので、エキサイティングかつスピーディーな展開が楽しめます。

メバリング・デイメバル4
キャストを要しない釣り方であるぶん、こちらからメバルの居場所へ接近するためにテンポよく探り歩くことが大事です。


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