南紀周辺のオススメ青物ポイントはココ!!《PART1》|【南紀沿岸警備隊 vol.6】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

南紀周辺のオススメ青物ポイントはココ!!《PART1》|【南紀沿岸警備隊 vol.6】

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

その他のポイント

●芳養堤防(芳養漁港)…芳養河口沿いを護岸工事し、漁港が整備されて設置された外向きの堤防で青物の釣果もよく聞きます。足場がよい好釣り場ということで注目度が高く、釣り人も多いのでトラブルのないように楽しみましょう。

  • 芳養堤防1

●元島・天神崎…足場の低い磯が多く、大型青物の実績はあまり聞かないので、ややライトなタックルで狙った方が楽しめるでしょう。元島は車をとめて磯伝いに20~30分歩く必要があり、そのぶん混雑することは少ないです。

なお、2019年は6月ごろよりツバスやシオが釣れ出したのでジグサビキを用意しておけばいっそう楽しめるでしょう(笑)。 

  • 天神崎1 ※満潮時にはほとんどの磯が水没してしまいます。

南部~田辺エリアのポイントの特徴

今回は紹介しきれませんでしたが、南部~田辺エリアは南部川河口や大屋浜など、まだまだたくさんの好ポイントがあります。

ショア青物ゲーム・南紀ポイントガイド2
南部川河口も実績のある好ポイント。

釣り場の傾向として全体的にいえることは、砂地に磯が点在しているようなポイントが多く、波が出ると濁りが出やすいということ。また、全般に足場の低い磯が多く、満潮で水没する場所もあるので注意が必要です。あと、施設面では付近に駐車場やトイレが設置されている場所が多く、ポイントまでのアクセスも比較的ラクなのでビギナーの方におすすめです。


【関口 剛・プロフィール】

南紀エリアにおけるショア青物ゲームのパイオニアの1人で、隊長の愛称で親しまれる実力派アングラー。日常的に地元の磯へと通いながら離島への遠征もこなし、数多くの実績を残している。最近は年間釣行回数が減ったとのことだが、それでも経験値を生かしてホームの地磯で確率の高いゲームを楽しんでいる。

【ショア青物ゲーム・安全とマナーについて】

※上記のリンク先にある「ショア青物ゲーム・安全とマナーについて」を必ず読んでいただき、ルールやマナーを守り、安全対策をしっかりと講じたうえで事故やトラブルのない釣りをお楽しみ下さい。


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。