夏のお楽しみ、明石ブランドの美味なタコを餌木で完全攻略!!|【Shar’s=Style= vol.4】
夏の船釣りを満喫!!
タコ釣りのあとは落とし込みで多魚種を狙うことに。魚探の反応を頼りにイワシの群れを捜し、そのポイントで市販の船落とし込み仕掛けを沈める。そして、船長さんの指示ダナで待っていると「ツン、ツン」とイワシがカラバリに掛かる感触がロッドティップに伝わってきた。ここで仕掛けを底まで落としてアタリに備えていると、突然イワシが暴れ始めて「ガツーン」という強いアタリが!! ロッドが大きく曲がって魚がヒットした。
この日はアコウなどの根魚からヒラメ・マゴチといったフラットフィッシュ、さらにはツバス~ハマチがよくヒットした。女性陣も好調に竿を曲げ、ときには2匹同時にヒットするなど船上は大騒ぎ。夏日で暑さは厳しかったものの、上々の釣果を得て終始笑顔が絶えない楽しい1日となった。
最後に、明石~淡路島のタコは漁師さんにとって貴重な水産資源であり、タコ壺が設置されている場所や立ち入り禁止のエリアも存在する。プレジャーボートで釣行する際などは事前にその点をしっかりとチェックしてから楽しんでいただきたい。私自身は信頼できる遊漁船のお世話になり、ルールを厳守して残りのタコ釣りシーズンを目一杯楽しむ予定だ。
タコ釣りのタックル
【ロッド】
ダイワ・ソルティガ コースタルヒラマサ60B
【リール】
ダイワ・ソルティガ10H
【ライン&リーダー】
PE4号+フロロ10号
【リグ】
タコ餌木3.5号(2個使用)
【オモリ】
50号
【辻原伸弥・プロフィール】
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