ファンのみなさんお待ちかね!! 2019 夏のカマスゲーム最前線|【ほぼ月刊 武田 栄!vol.7】

水面を見つめてひたすら投げて巻く!!
関西の日本海エリアや南紀などでは、夏場はベイトフィッシュが接岸する日中にもカマスが爆釣することがあります。ただ、浅場が続く沿岸部では基本的に夜明け直後や日没前の1~2時間が勝負となります。その中で最も重要となるのは海をよく観察すること。その際に注目したい内容は以下の通りです。
●海況は穏やかか?
●濁りはないか?
●潮はどう動いているか?
●潮目はあるか?
●鳥はいるか?
●ベイトフィッシュはいるか?
カマスの回遊を見込むうえではこれらが重要な要因となるため、朝は暗いうちからポイントにエントリーする必要はありません。明るい時間帯に海況をチェックして「いけそうな気がする場所」にエントリーしましょう。
明らかに潮通しがよさそうなポイントはもちろん有望ですが、カマスは意外なほどの湾奥部にも回遊してきます。特にベイトフィッシュが港に出入りする朝夕のまづめどきは、湾奥部も十分にチャンスがあります。それと、潮の満ち引きによるベイトフィッシュの動向や海況の変化も要チェックポイントなのでお忘れなく!!
粘るか動くか? チャレンジ・カマサー!!
「日没まであと1時間なのにカマスが釣れない。釣れそうな雰囲気はあるけどどうしよう…?」 これはカマサーゲームでよくある状況です(笑)。ここで粘るか動くかはあなたしだい!! また、最初から「今日はポイント開拓ということで実績のない場所をチェックしてみよう」というのも正解。これらを名づけて「チャレンジ・カマサー」といいます(笑)。
結局、今までに釣りまくっている僕のマイ釣り場も、毎年釣況がかわったりするところがまた楽しいのです。インターネットの釣果情報を参考にするのもいいですが、ぜひ、その日そのときの「爆釣の竿抜け場」を捜してみて下さい。状況によってはスタートからわずか2投で移動することも。まさに時間との勝負のチャレンジ・カマサーです。
以上、状況がよければ実に簡単に釣れ、よく引き、食べておいしい夏のカマス。ただし、酷暑の時期なのでくれぐれも無理のないように楽しんで下さい。オレたちゃカマサー、レッツ・カマサーゲーム!! 短い時合を有効利用した夏ならではの楽しい釣り。だからこそ意味のあるタケダ式・夏カマスゲームなのであります。
※カマサーゲームについては、動画でも解説している下記の記事も参考にして下さい!!(編集部)。
https://memenet.co.jp/sw/sea_fishing/19827/
【武田 栄・プロフィール】
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