レッツ・カマサー!! ~手軽でエキサイティングなカマス釣りを楽しもう~|【Best Choice Tackle】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

レッツ・カマサー!! ~手軽でエキサイティングなカマス釣りを楽しもう~|【Best Choice Tackle】

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カマサーの実力

『カマサー』の最大の強みは、何といっても朝夕の好時合をこのミノーだけで釣りきれるということ。リップを含むボディー形状とヘビーウェート設計によりカマスの泳層に素早く届き、レンジキープ力にも優れているため、限られた時合の中でも効率のよい釣りが展開できます。速巻きでも水面から飛び出さないなど、基本性能がしっかりとしているので信頼して使用することが可能。すぐ手前でヒットすることも多いカマスですが、足もとまできっちりと泳ぐことでチャンスを逃しません。

さらに独自のウォブリングアクションを主体とするアクションのバリエーションと、ルアーが発する振動でカマスにハイアピール。たまらず口を使ってくるという感じで非常にヒット率の高いルアーとなっています。

ルアー操作においても難しいテクニックなどはいっさい不要。この記事の最後で紹介している実釣動画をご覧いただければ分かりますが、基本的には投げて巻くだけのシンプルなアプローチでエキサイティングなゲームが楽しめます。

その中でアングラーが考えるべきことは、限られた時合をいかにタイムロスなく釣るかということ。それにはトラブルを軽減するタックルや装備で挑むことが重要となります。

カマス釣り Go-Phishカマサー3
潮通しと足場のよい場所を捜してエントリー。短時間ながらカマスの活性が上がる朝夕のまづめどきを狙います。その中で高効率なゲームを展開するには絶対的な信頼を寄せて使用できるルアーの存在が欠かせません。

時合を効率よく釣りきるために…

タックル

自由度の高いタックルで挑めるのもカマス釣りの魅力の1つ。もちろん、いろいろと追求していくと自分なりのこだわりが出てきますが、カマサーゲームの場合、最初はルアーサイズに応じたタックルを使用すればまったく問題ありません。

●ロッド&リール…各種ライトゲームロッドやバスロッドに小型スピニングリールの組み合わせが基本。手返しのよさなどを考えると軽量なものが有利ですが、重めの『カマサー』を使用する場合はライトエギングタックルやライトシーバスタックルの流用でも問題ありません。
●ライン&リーダー…PE0.4号+フロロリーダー6~8Lb。PEラインが細過ぎるとトラブルも起こりやすいので1~2ランク太くてもOK。

装備

手返し重視で時合を釣り切るカマサーゲームでは、万全の装備で挑むことがとにかく重要。以下のアイテムが必須となります。

●フィッシュホルダー&小型ペンチ…カマスの歯は鋭くて危険です。キャッチしたカマスは必ずフィッシュホルダーで掴み、ペンチでフックを外すようにしましょう。
●小型クーラー…食味のよいカマスはキープすることが多いですが、その際も極力タイムロスを避けたいところ。氷を入れた小型クーラーを足もとに置いておき、手早く釣れた魚を入れてすぐにアプローチを再開しましょう。

以上、シンプルかつ手軽に楽しめるのが『カマサー』を使ったカマサーゲームの醍醐味。2019年もすでに各地で好釣果が上がっているので、この機会にぜひチャレンジして下さい!!

カマサーのラインナップ

カマサー42

アジ&メバルタックルでカマサーゲームを楽しむならこのモデル。カマス以外にもメッキやチヌ、中~小型シーバスにも効果的。
●全長=42㍉/●自重=3.5㌘/●フック=ST-26TN#14
※メーカーの商品サイトはコチラ

カマサー50

PE0.4号クラスのカマスやメッキ専用タックルにはこのモデル。カマス以外にもメッキやチヌ、中~小型シーバスに効果的。
●全長=50㍉/●自重=5.9㌘/●フック=ST-36TN#12
※メーカーの商品サイトはコチラ

カマサー60

アラハダや大型カマス対応モデル。大型カマス以外にもタチウオや港湾シーバスに効果的。
●全長=60㍉/●自重=8.9㌘/●フック=ST-46TN#10
※メーカーの商品サイトはコチラ

【実釣解説動画】カマサーゲームのススメ

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