青物をトリコにするポッパーのバブルダイビングとは?
実践のコツ
前述の2つのパターンでは直立タイプのポッパーを使用。ポッピングはラインスラックを出さない状態でロッドを水平に構えてゆっくりとジャークします。このとき、グリップを強く握ってジャークすると、力が伝わり過ぎてポッパーが水面で転がりやすくなります。そのため、グリップを握り込まずにソフトなタッチでやさしく操作するのがコツです。
また、バブルダイビングを演出する際はラインスラックをある程度出した状態でロッドティップを海面へ向け、ダイビングペンシルと同じ要領でダイブ。ポッパーのカップから泡が消えるタイミングで浮上させます(リールハンドル2回転ほどが目安。使用リールはシマノ社製なら8000番〈ノーマルギヤ〉)。
なお、アクション時にリーダーがフックに絡まると魚が掛かってもバレやすくなり、ラインブレイクにも繋がりやすくなります。テーリングしたらすぐに回収して投げ直すようにしましょう。
ポッパーをダイビングさせるには?
ポッパーをダイビングさせるのは難しいと思うかもしれませんが、メーカー推奨のフックよりもワンサイズ大きなものを使用すれば意外とスムーズに操作できます(ルアーが沈まない程度の重さにすること)。それでもうまくいかない場合はフックに糸オモリを巻くか、スプリットリングをワンサイズ大きくすればいいでしょう。
最後に、有効となるアクションの組み合わせは海況やベイト、水温などによってかわります。今回紹介した内容を参考に好奇心を持ってルアーを操作し、フィールド状況に応じたアプローチで青物を攻略して下さい。
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