シーバスの反応を刺激する波動ローテーション術を公開!!
細かい部分にも注目しよう
特殊な波動を持つスピナーベイトも使用
ワームをきっちりとセットする
フック変更
波動を細分化して状況対応力を磨く
「波動はまだまだ細分化して考えることもできます。攻め手が増えるほど対応できる状況も多くなりますが、逆にパターンを見失いがちになることも…。そういった意味でもまずは基本の4タイプの波動ローテーションに慣れることが先決だと思います。そこから徐々に細かな使い分けにもチャレンジしてほしいですね」
選択肢が増えるほど釣りの組み立ては難しくなりますが、わずかな波動の違いで反応が大きく異なるケースも確実に存在するそうです。
「突き詰めるほど考えることは多くなりますが、そのぶん満足感や楽しさも深くなります。また、頭を使って手にした魚は必ず記憶として残るはず。それを積み重ねれば、無意識のうちに選ぶべきルアーを手に取っているようになると思いますよ‼」
波動を意識したルアーローテーションを続けることで、おのずと状況に合わせた使い分けが身につくというのが山本さんの考え方です。もちろん、ルアーのカラーやシルエット、サイズといった他の要素も絡めて釣りを組み立てることで、より効果的なルアーローテーションが実現できることはいうまでもありません。目には見えない“波動”という存在に着目し、イメージ力を磨いて新たな攻め手の拡大に繋げて下さい。
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