手持ちのライトタックルで即入門!!【堤防のメッキ&カマスゲーム】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 4

手持ちのライトタックルで即入門!!【堤防のメッキ&カマスゲーム】

カマス狙いのアプローチパターン

カマスの釣り方はメッキに比べるとシンプルだ。基本的にはミノーのタダ巻き、もしくはタダ巻きにトゥイッチを織り交ぜて誘う。激しくルアーを動かすとミスバイトが増えるので、控えめなアクションを意識したい。カマスの歯は鋭く、ミスバイトがラインブレイクに繋がるので要注意だ。

タダ巻き時はルアーの引き抵抗が大きく伝わるリトリーブ速度に設定する。強めの波動でなるべく広範囲にアピールしたいからだ。ただし、カマスは捕食が上手な魚とはいえず、ファストリトリーブではミスバイトになりやすい。メッキ狙いと同様に、その日の活性に合ったスピードを捜し当てるのがキモとなる。

また、カマスはベイトを吸い込むのではなく、噛みつくように捕食するのでバイトがあってもなかなかフッキングが決まらないことが多い。しっかりとロッドに魚の重みが乗ってからスイープに合わせを入れよう。

メッキ&カマスゲーム 堤防7

朝まづめは反応のなかった釣り場でも、夕方になると回遊してくるケースもある。ベイトが確認できる状況であれば、タイミングをかえてポイントに入り直すのも一手だ。群れの回遊にさえ当たればアタリが連続することも珍しくないので、手返しアップを意識して数を稼ぎたい。

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メッキ&カマスゲーム 堤防8

メッキ、カマスともに釣って楽しく食べておいしい最高のターゲットである。メッキは塩焼きや煮付け、カマスは干物でいただくのがおすすめ。また、昆布締めにした身と酢飯を合わせたお寿司も美味‼

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