【Catch of a life time vol.2】春のランカーシーバスを追う
ポイントの絞り込みとアプローチ法
河口や河川の合流部、水門など、さまざまなポイントがある中でナイトゲームでもベイトの存在を確認しやすく、大型シーバスが身を潜めるストラクチャーがあることから「明暗+橋脚」のポイントが有望となる。
そのようなポイントで私が実践しているアプローチは主に次の2パターンだ。
アプローチパターン1
明暗+橋脚はシーバスゲームの1級ポイントということもあり、アングラーが入れ替わり立ち替わりで攻めているケースも多い。そのため、魚がルアーにスレていることが予測できる。特に狡獪な大型シーバスは警戒心が強く、単にルアーを明暗部に通すだけでは反応しないことが多い。
その点を踏まえて流れに対して上流側に立ち位置を取り、明暗、橋脚、地形の変化+暗部へとルアーをドリフトさせて狙うのが有効だ。
[spacer]アプローチパターン2
橋脚に流れが当たって下流側でヨレが発生。そこに目をつけて「ヨレ→ブレイク→暗部」の順にアップ、クロス、ダウンとトレースコースをかえて狙う。
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