アジング・釣果のカギを握る1.5㌘のジグヘッドを使いこなせていますか?

アジング・ジグヘッド1.5g_1

アジングにおいてサーチ力の高い1.5㌘のジグヘッドリグは、しっかりと使いこなすことができれば大きな武器となります。レンジコントロールなどの難しさはありますが、リグ全体のセッティングを理解して挑めばパターン変化の激しいアジの動きにしっかりと対応することができるから…

解説:上杉貴人

情報収集能力の高さを生かして沖の潮流をサーチ

アジングで1.5㌘のジグヘッドというと、重めのウェートとしてとらえられています。昨今はラインの進化によって遠投性が高くなり、軽量ジグヘッドが重宝される傾向にあるからでしょう。ただ、それでも軽量ジグヘッドの飛距離に限界があるのは事実。潮流を好む良型のアジに対しては遠投性の高い1.5㌘クラスをしっかりと使いこなせるかどうかが釣果のカギを握るケースが多々あります。

確かに軽量ジグヘッドはアジの吸い込みもよく、緩急をつけたリトリーブなどの攻めにはこのウェートならではの持ち味があります。しかし、それでまったく反応がないときにいつまでも軽量ジグヘッドにこだわっていると、進歩もなければ釣果も伸びません。そのようなときに活躍するのがやや重めとなる1.5㌘のジグヘッドです(以下では便宜上、重量ジグヘッドと明記)。重量ジグヘッドはダイレクトな操作感からさまざまな情報を入手できます。その中でやや沖めによい潮流やヨレなどがあればその周辺にアジが回遊してくる、もしくは溜まり場となる可能性が極めて高くなります。

その他、水深があるポイントのボトム周辺を攻略するとき、潮流が強いポイント、強風時でリグコントロールが難しい場面など、このウェートならではの強みが発揮できるシチュエーションは多々あります。

飛距離と操作性のバランスなどを考えても1.5㌘のジグヘッドならではの強みがあります。このウェートを使いこなすことで攻略の幅が大きく広がりますよ!!

流れを利用したスピードダウンがキモ‼

重量ジグヘッドは軽量ジグヘッドと違い、テンションを抜き過ぎるとすぐに沈下してしまいます。そのため、アジが表層にいる場合は食わせのタイミングを演出するのが難しくなります。この場合、まずはリグをキャストしてどれぐらい潮流の影響を受けて引っ張られるかを確認。そのうえで狙いたい位置に対してアプローチしやすい立ち位置を設定します。リグを潮に引っ張らせることにより、重めのジグヘッドでもゆっくりとトレースすることができるわけです。

基本的にどのレンジを攻めるにもテンションのかけ方はかわりませんが、同じ場所にキャストしていては理想的なテンションをかけられる時間が短かったり、場合によってはそれがかけられないこともあります。そこで潮かみにキャストして調整しながら沈め、そこからよりよい位置で流れをつかまえるように心がけましょう。

いずれにせよ、重量リグはリトリーブだけでレンジをコントロールしようとするとスピードが速くなってしまうので要注意。潮流を利用することがキモとなります。

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