魅惑の五島列島にチャレンジ!!【PART1・磯のヒラスズキゲーム編】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

魅惑の五島列島にチャレンジ!!【PART1・磯のヒラスズキゲーム編】

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セカンドアタック

その後はベタナギの日が5日間ほど続きました(この間はオフショアゲームを楽しみましたが、その模様はまた別にレポートさせていただきます)。そして、待望の波が出たので初めて南面の磯にアタックすることに。日課の新聞配達が終わり、とりあえず竿を持たずにポイントの下見に向かいました。地元では磯釣り師の方に人気のポイントのようですが、水深があって潮通しも抜群。いかにもヒラスズキが食ってきそうなサラシが点在し、すぐにでもキャストしたい気持ちになりました。

慌てて家に戻って昼食を済ませ、タックルを準備して先ほどのポイントへ。まずは磯の先端に入ってきた波が割れ、奥まったワンドへ向けてサラシが広がっているポイントへキャスト。払い出しの流れがしっかりと出ており、魚が潜んでいそうな気配が濃厚ですが数投しても反応なし。ここでルアーがよりしっかりと水を噛む立ち位置へ移動しました。

改めて同じサラシにアプローチすると、待ってましたといわんばかりに大きな尾ビレがゆっくりと水面に出てきてヒット!! 掛かった瞬間に良型だとわかったため、ロッドでじっくりと溜めて魚を弱らせるようにファイトして無事にランディング。キャッチしたのは84㌢のグッドサイズでした。初めての場所でランカーサイズのヒラスズキ、これほどうれしいことはありません。その後は他のサラシでも連続ヒット!! さらにメジロもキャッチして大満足の1日となりました。

磯のヒラスズキゲーム 五島列島6

立ち位置を微調整したことが奏功。遠征でのランカーキャッチとあって喜びもひとしおです。

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