【メバリング】フロートリグで藻場を立体的に攻略‼

メバリング 藻場攻略1

メバリングにおいて注目したいストラクチャーである藻場。フロートリグを用いてここを立体的に攻めることができればヒット率が飛躍的にアップするから…

解説:馬上憲太朗

攻略のコンセプト

〝ストラクチャー〟とは、建造物や構造などの意味を持ち、海中で構成されている人工的、自然的な各要素を差す。そして、メバリングにおけるストラクチャーの有効性は大きく2つに分けることができる。

ひとつは「身を隠す」ための役割だ。メバルはサスペンドすることもあるが、根魚という性質上、自身の身を隠せる場所を好む。具体的には藻の中やシモリの陰、堤防の切れ目などに入り込んでいることが多い。この習性は特に明るい日中によく見られる。

日中はこれらのストラクチャーをタイトに攻めるのがセオリーだ。ただし、ここでは詳しく説明しないが、回遊性の強い青メバルはこの限りではない。

2つめの要因としては「潮の流れを阻害する」ことがあげられる。メバルに限らず魚が潮の変化につきやすいのは、もはやいうまでもないだろう。そういった潮の変化を生み出すのがストラクチャーなのだ。身を隠すためというよりも、この潮の流れを阻害する要因の方が重要だ。

一般的なメバリングはナイトゲームがメインとなる。夜間はストラクチャーに身を隠すよりも、潮流が変化している場所にサスペンドしている個体が増える。当然これらを狙う方が釣りやすい。おもしろいことに常夜灯周辺ではその習性が顕著に見られるが、明かりのない真っ暗な地磯や護岸などでは、昼間と同様にストラクチャーにベッタリとついている場合も多い。もし、ストラクチャーとは関係のないポイントで釣れたとすれば、それはきっと青メバルのはずだ。

前述の2つの要因について、ここでは「身を隠すため」の要因について紹介させていただこう。

まず、この場合に狙い目となるストラクチャーはガラ藻だ。低活性時は藻の中に隠れ、藻の面を流れてくるベイトを待ち構えている。高活性時は藻の外に出てサスペンドし、捕食しやすい位置でベイトを待っている。

いずれにせよ、藻の面にルアーを流し込むことで捕食に持ち込みやすくなる。これがハマるシチュエーションは日中の高照度時、または夜間に光が差さないエリアとなる。

メバリング 藻場攻略2
メバリング 藻場攻略3

明かりのないポイントでは夜間でもメバルは藻場にベッタリとつき、身を隠しつつベイトを待ち構えている。


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