【オフショアゲームのジョイント理論《PART1》】スローピッチジャーク×ハタ系 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 3

【オフショアゲームのジョイント理論《PART1》】スローピッチジャーク×ハタ系

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スピニングタックルの有効性

利点の1つとして、キャストのしやすさがあげられる。そして、なるべく遠くに投げることで縦方向だけでなく、斜めに攻めることができる。前述した上げ2㍍、下げ1㍍のサソイにしても、たとえばラインの角度が45度の場合、斜めに2㍍でも上方向にはおよそ1.4㍍と同じワンピッチでも60㌢の違いがでてくる。いずれにしてもキャストすることによって同船者が攻めていないエリアにアプローチできるので非常に有利だ。

スピニングタックルの利点は他にもいろいろとあるが、今回の繋ぎというテーマからははずれるので、また別の機会に紹介したい。どれだけのアングラーがスピニングによるスローピッチの釣りに興味を持たれているのかはわからないが私自身、今後もスピニングによるスローの釣りを追求していきたいと思っている。

スロージギング ハタ系4
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《参考タックル》ロッド=ホッツ・スロースタイル63MS、63HS/リール=ダイワ・ソルティガ4000H、4500(スプールは5000番に交換)/ライン=バークレイ・ファイヤーライン1~2号/リーダー=クレハ・シーガーグランドマックス4~8号/ジグ=ディープライナー・スロースキップFB、スパイ100~400㌘程度

(SWゲームフィッシングマガジン 2015年4月号より)

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