【メバリング】ベイトの遊泳力を考慮して適正なリグセッティングを選定 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 3

【メバリング】ベイトの遊泳力を考慮して適正なリグセッティングを選定

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ワンポイントアドバイス

まずはパイロットとなるジグヘッドのウェートを決めておくといいだろう。おすすめは1~1.5㌘。重過ぎず軽過ぎないウェートなのでアミパターンでも通用することが多い。イチ押しは1㌘であり、この重さなら漂わせたり、流れに乗せるような感覚をつかみやすい。

そして、ジグヘッドが軽いほどライントラブルが起こりやすい。そのため、常にラインテンションを張った状態でスプールに巻き取るように注意しなければならない。また、スプール径を大きくするか、細いラインを使用することでトラブルを軽減できる。おすすめは2000番のスプールとフロロ1.5Lbの組み合わせだ。

1.5Lbでも意外と強く、耐久性もあるので細いフロロラインを使用したことがない人も一度使ってみてほしい。ちなみに、1Lbになると一気に負荷や根ズレによって破断が起こりやすくなるので慣れが必要である。

以上、いろいろと説明したが積極的にたくさんのフィールドに出向いてぜひスキルアップを実現してほしい。自然から得た知識や経験は決して色あせず、自身に備わっているものだ。釣りを楽しむうえではそれが最も重要だと思う。そして、同じポイントに通うよりも常に違うポイントで竿を出すことがスキルアップへの近道となるはずだ。

メバリング ベイト4

潮なじみのよい細号柄のフロロであれば軽量なリグを扱いやすいだろう。

[spacer]

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。