【SHORE SNIPER vol.3】厳しい状況下でランカー・ヒラスズキをキャッチ!! | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

【SHORE SNIPER vol.3】厳しい状況下でランカー・ヒラスズキをキャッチ!!

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貴重なランカーをキャッチ!!

その後、2月初旬の釣行では状況が変化していました。あいかわらず鳥が集まって海に刺しているものの、魚のボイルは見られません。ときおりヒラマサらしき水柱が上がりますが遥か沖の射程圏外です。海中ではたくさんの鵜がベイトを追い回し、それに鳥山が出ている状況でした。それでもベイトがいるのだから魚もついているだろうと考え、いつも通りの攻め方を試しましたが反応は得られません。

磯のヒラスズキゲーム 外房5

水柱が上がっているものの遥か沖。まずはルーティーン的な攻め方で様子をうかがいましたが…。

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私の場合、強風下や飛距離を稼ぎたいときはシンキングペンシルを多用します。普段は根掛かりを避けるために一定のスピードでリトリーブを続けますが、この日は反応が得られなかったので少し工夫を凝らすことに。速めのリトリーブで表層をトレースして、ブレイクライン上で一瞬だけストップを入れました。そして、同じトレースラインでストップさせる場所を何度かかえてみるとようやくヒット!! かなりの重量感が伝わってきたので最初はヒラマサかと思いましたが、苦労してキャッチしたのは82㌢、6㌔オーバーのヒラスズキでした。

産卵前となるグッドコンディションの魚を手にできて喜びが込み上げてきました。ストップがきいたのか、フォールで深いレンジにルアーをプレゼンテーションしたことが効果的だったのかは定かではありませんが、試行錯誤の末に反応が得られて感無量。しかも、それがランカーサイズだったので大きな達成感を覚えました。

今回は運よく魚をキャッチできた釣行の模様をお届けしましたが、やはり1~2月は釣れないことが多く、私もノーバイトの日を何度も経験しています。なかなか釣れない上に寒さ厳しく辛い季節ですが、冬らしく釣れないなりの楽しみ方で乗り切りましょう。みなさんも体調管理に留意してよい釣りを楽しんで下さい!!

磯のヒラスズキゲーム 外房6

攻め手に工夫することで何とか食わせることができました。

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《使用タックル》

【ロッド】
ゼナック・DEFI BAHN Blackfin DB-S116

【リール】
シマノ・ツインパワーSW5000XG
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【ライン】
カルティバ・撃投PEフラッシュ2号

【リーダー】
シーガー・プレミアムマックスショックリーダー26.5Lb
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【ルアー】
ロンジン・レビンヘビー、他
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【フック】
カルティバ・STX-58(♯3)
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磯のヒラスズキゲーム 外房7

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【大野 祐・プロフィール】

ホームの房総エリアでメーターオーバーのヒラマサを数多く仕留めているアングラー。釣況の好不調にかかわらずウェットスタイルで年間を通して磯に立ち、腕を磨くとともに知識を深めている。


【磯のヒラスズキゲーム・安全とマナーについて】

※上記のリンク先にある「磯のヒラスズキゲーム・安全とマナーについて」を必ず読んでいただき、ルールやマナーを守り、安全対策をしっかりと講じたうえで事故やトラブルのない釣りをお楽しみ下さい。


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