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【2021サクラマスジギング最前線】青森県下北半島沖の釣況からアプローチの組み立て方を考察

サクラマスジギング

周囲の好調をよそに、個人的に不調が続いている2021年シーズンのサクラマスジギング序盤戦。さらなる進化を求めて自身の釣りを見つめ直し、ストロングパターンを構築していくことがスロー系ジギングの醍醐味ですが、その過程では足踏みを余儀なくされることも。今回はそういったことも含めたリアルなレポートをお届けします

レポート:ゴメ(ペンネーム)

2021年の下北半島沖における個人的なサクラマスジギングの釣況は、3月初旬までに3度の釣行を終えてトータルキャッチ数は4匹と極めて低調な状態が続いています…。その中では常に「どうすれば釣果に結びつくか?」を試行錯誤しています。

そこで、今回は直近の釣行をもとに、スロー系ジギングの組み立て方を私なりに考察していきたいと思います。

サクラマスジギング
個人的に不調が続いている今シーズンのサクラマスジギング。今回はその原因を探ることでヒットパターンの傾向を導き出せればと思います。

2021年シーズンのサクラマスジギング

2021年3月10日現在、下北エリアのサクラマスジギングの釣況は決してわるくありません。平均的な釣果は船中40〜80匹前後と各船バラつきがあるものの、おおむね魚影は濃く、よく釣れているという印象です。その中で先日の私の釣果は3匹と苦戦を強いられました。

その日は朝からポツポツとサクラマスが上がり、ときには連続ヒットのシーンも。そのような状況ながら私自身はアタリが遠い状態でした。その後、午前11時過ぎにようやくこの日のファーストフィッシュをキャッチ。1日を通して何とか3匹の釣果を得ました。とはいえ、船中のトップ釣果は10匹オーバー。全体で80匹弱の釣果が上がったため、私が足を引っ張る形となってしまいました…。

サクラマスジギング
何とか釣果を上げたものの船中トップの方とは大きな差がついてしまいました。

いったい何がマッチしなかったのか? ここで好調だった昨年の自身の釣りについて振り返ってみようと思います。

昨年の同時期、船中100匹以上釣れた日に私は22匹でトップ賞を取ったことがありました。その日の釣行と今回とではいったい何が違ったのか? 最も大きな違いはアシストフックのセッティングです。ここに不調の原因があるのかもしれません。

サクラマスジギング
好調だった昨年との違いは? 真っ先に思い当たるのがアシストラインの長さです。

【2021サクラマスジギング最前線】今シーズンのチャレンジ

今シーズンはサクラマスのファールフッキングを減らせるかもしれないとの考えから、アシストラインを短く設定した自作アシストフックで挑んでいます。フックの数はスロー系の釣りで定番のフロント2本、リヤ2本。肝心の長さについてはリングからフックのシュモクまでを3〜4㌢としています。昨年は5㌢以上で最大が6.5㌢でした。

サクラマスジギング
よいアタリをフッキングに持ち込めなかったということは…。

また、調子がよかった昨年の釣り方は典型的なスローピッチジャーク。ロッドの反発でジグを飛ばし、フォールに移行したところでバイトしてくるといった感じでした。そして、今回の釣行の後半ではその釣り方でサクラマスの明確なアタリが何度かありましたが、ハリ掛かりしないというケースが多発しました。このときすぐにフックセッティングをかえていれば、バイトの数だけ魚を掛けることができたのかもしれません。あくまでタラレバの話ですが…。

【2021サクラマスジギング最前線】試行錯誤の末にストロングパターンを構築

実釣の中でその日の状況や傾向を考察し、自身の釣りを構築していく…。そして、それをさらに再構築してストロングなパターンに作り上げていく作業はなかなか難しいものだと痛感しています。とはいえ、スロー系ジギングの強みはタックル選択とその組み合わせから最強パターンの構築を目指せる点にあります。そのためには前述したように分析したヒットパターンをいかに自分の釣りへと落とし込むかが重要となり、その結果で成否が決まると考えています。なので、今後も自分なりに試行錯誤を続け、サクラマスという素晴らしいターゲットと向き合っていくつもりです。

サクラマスジギング
試行錯誤を続けて今後もサクラマスジギングを楽しみたいと思います。

いずれにしても東北サクラマスジギングの2021年シーズンはまだまだ始まったばかり。

タチウオジギングのように同船者のヒットパターンを分析することで、その日に有効となる釣り方が分かるのもサクラマスジギングの魅力。そういったことも含めてアングラーがアツくなれる春の人気の釣りです。

魚体の美しさもさることながら、食味のよさも人気の理由となっています。ただ、昨今は小型のサクラマスも数多くヒットしていることから、むやみに魚をキープするのは考えもの。ハリによる傷が少なく、問題ないようなら積極的にリリースすることもこの釣りを長く楽しむために必要なことです。どうぞみなさんよろしくお願いいたします。

使用タックル

【ロッド】

タカミテクノス・MOZ 623LM
タカミテクノス・MOZ 622HM
エバーグリーン・スロージャーカーPSLJ603-1.5

【リール】

シマノ・オシアジガー1001HG
シマノ・オシアコンクエスト301HG

サクラマスジギング

【ライン】

バークレー・スーパーファイヤーラインカラード1〜1.5号

【リーダー】

デュエル・HDカーボン船ハリス4号

【ジグ】

tamaTV・ 2way spiky各種105〜175g

サクラマスジギング

ゴメさんのブログ【Anglershighごめのブログ】
https://ameblo.jp/bravoone/


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