使いやすさ抜群の餌木に注目!! ARES『エギ夜叉』がNEWカラー追加で進化｜Best Choice Tackle

エギ夜叉の特徴を動画でチェック

【エギ夜叉の特徴①】キャリアを問わずに扱いやすいオールマイティー仕様

夢墨シリーズをはじめとしたロッドを数多くラインナップするほどエギングに注力し、多くのノウハウを蓄積するARESから『エギ夜叉』という餌木がリリースされています。

そのコンセプトは「オールマイティー」。難しい操作をしなくても軽いシャクリで軽快なダートを生み出せるように設計されており、初心者でもアオリイカの興味をひくアクションをつけることが可能になっています。

そのアクションを生み出す秘訣はシャープなボディー形状と、独特な船型シンカーのセッティングによるもの。このセッティングは上級者の多彩なメソッドに対するレスポンスのよさにも直結。いろいろなアクションの組み合わせれば、さらなる釣果が期待できるでしょう。

【エギ夜叉の特徴②】魅力的なカラーラインナップ

設計については使い手を選ばないオールマイティー、すなわちスタンダード仕様ですが、カラー展開は特徴的です。ナチュラル系、アピール系の展開の中にもエギングに本気というARESのエッセンスが組み込まれています。

たとえば、大半のカラーにケイムラ塗装が施されていたり、警戒心の高いイカに過度なアピールをしないようにギラつきや反射を抑えたマットテープが採用されたモデルがあるなど、細やかな部分にこだわりが垣間見られます。

2020年の秋に出た６色に加え、今シーズンはアピール＆ナチュラルの６色が加わっています。その特徴などの詳細は以下の通りです（カラーについては動画内でも詳しく紹介されています。それぞれの餌木に紫外線を照射することで海中での見え方をイメージできるケイムラ発光の様子は要注目です）。

カラーラインナップ

ポイズンシュリンプ（下地：マット赤）

相反するカラーを背と腹に配置。ナチュラルとハイアピールの両立が可能な夜間がメインのモデル。

ミッドナイトチェリー（下地：ケイムラ）

朝夕のまづめどきに最適なケイムラカラーボディー。視認性に富んでおり、光量が変化するタイミングで威力を発揮するモデル。

ウォーニングベイト（下地：マット赤）

夜間の釣りに最適なカラーリング。シルエットがはっきりとするため、しっかりとアピールが可能。

ライムコスモ（下地：黒）

ハイアピールを目的としたカラーリング。サイトでの視認性のよさは抜群。もちろん、イカへのアピール力も絶大。

ラメコノシロ（下地：マット銀）

オールマイティーなカラー。スレイカにも対応するマットな質感を追求したナチュラルボディーが特徴。

ナチュラルベイト（下地：クリア）

水質がクリアなときに特に威力を発揮するカラー。違和感なくナチュラルにアピール可能。

2021ニューカラー

キビナゴクリアー（下地：クリア）

スレイカにも対応できるナチュラルカラーに加え、全身にケイムラ加工をすることでアピール力も備えたモデル。

メッシュパープル（下地：ムラサキ）

濁り時や夜間、ディープエリアなど、ローライト時に高い有効性を発揮するモデル。

マーブルピンク（下地：マーブル）

日中、夜間ともに使えるオールマイティーな定番色。

シャーベットピンク（下地：グロー）

ローライトの状況下で有効なグロー仕様。夜間はもちろん、日中にも効果的なモデル。

マーブルグリーン（下地：マーブル）

さりげなくアピール可能なグリーンカラーモデル。状況を問わずにオールマイティーに使用可能。

ピンクパープル（下地：ピンク）

まづめどきや夜間に強いカラーリング。ほどよいアピールでスレた状況でも効果的。

以上のようにアピール系、ナチュラル系、ケイムラ加工の有無や多少など、見え方のバリエーションは豊富です。それぞれをローテーションすれば、状況にマッチしたカラーがきっと見つかることでしょう。

なお、号数は2.5号、３号、3.5号の３モデル。春の大型狙いから秋の数釣りまでオールシーズンに対応できる「エギ夜叉」は使用の場も選びません。エギングファンならカラー、サイズともにひと通りバックに忍ばせておきたいアイテムといえるでしょう。

エギ夜叉のスペック