スジアラ・アカハタ… 鹿児島県・甑島の磯で美味な魚にロックオン!!|【F.R.E.A.M.vol.19】

ショアジギング・スジアラ・アカハタ1

急な予定変更で鹿児島県・甑島の磯にアタックしてきました。現地でのメインターゲットはスジアラ。何の情報も得ないまま過去の実績を頼りにポイントを選択し、キャストを続けたところ…

Text & Photo:KFC・KONG

草垣群島を断念して甑島へ…

今回はコロナウイルスの感染予防対策を施し、鹿児島県・甑島に遠征してロックショアゲームを楽しんだ模様をレポートさせていただきます。当初は10月17~18日に鹿児島県・草垣群島への遠征を予定していたのですが、その3日前に条件がわるくて中止が決定。草垣群島はいくつかの条件が揃わないと釣行できない離島なのです。

そんなわけで現地への釣行が中止になることには慣れているのですが、今回はどうしても竿を振りたいという気持ちが強く、KFCメンバーの東村さんと相談して弾丸ツアーで甑島に遠征することになりました。

さっそく甑島までのフェリーを予約しようと連絡したところ、間際なので車でフェリーに乗り込むのは不可能。そこで、現地でレンタカーを手配するなど、急な予定変更にギリギリまでバタバタしながらフェリーに乗り込みました。

ショアジギング・スジアラ・アカハタ2
今回は最小限の荷物とロッド、そして大釣りを夢見て大きなクーラーボックスを持参。期待を胸にフェリーで甑島へ向かいます。

何の情報もない状態でスジアラ狙いにチャレンジ

串木野新港から甑島の里港までの所要時間は1時間15分ほど。下船後はすぐにレンタカーに乗り込み、事前に目星をつけていた地磯へ向かいました。

ポイントに到着したのは14時30分。ここは春に東村さんがスジアラを仕留めており、今回も美味なスジアラを狙います。

準備を済ませて待機していると、東村さんから「左のワンドの先に投げてみて!!」というアドバイスが。この言葉に感謝しつつミノーを扇状にキャストすると、3投めにさっそく魚の反応がありました。速めのリトリーブに2匹のハマフエフキ(タマン)がチェイスしてきたのです。何とか食わせようと足もとでアクションをつけましたが、残念ながらバイトに持ち込むことはできませんでした。

事前情報もないまま現地を訪れたため、2人とも思い思いの釣りを楽しみますが、あいにく反応はありません。ハマフエフキ(タマン)の反応があってから1時間、僕は正面の深場をジグでていねいに探りましたが、空振りに終わりました。

そこでハマフエフキ(タマン)の反応があった左のワンドに戻り、今度は先ほどよりもひと回り小さなミノーをセット。それまで狙っていたよりもさらに奥のポイントにキャストし、やや速めに引いてくると「ガッガッガッ」というアタリが伝わってきました。完全に竿が持っていかれるまで待ち、そこから2度の合わせを入れると、スピード感はないものの力強い引きでラインが引き出されました。

ドラグを少し締めて反撃を開始。そのまま足もとまで寄せてきましたが、魚はなかなか浮いてくれません。ただ、ラインの角度やストラクチャーの位置は確認できているので不安はありませんでした。そこからさらにドラグを締めてリフトをかけると、ついに魚が観念して浮いてきました。

目に飛び込んできたのは赤色の神々しい魚体です。「よっしゃ~、スジアラ。やった~、フォーッ!!」 自覚はないのですが、東村さんによるとこのときの僕は喜びを爆発させてそのように叫んでいたそうです(笑)。

最後は東村さんがギャフを撃ってくれて無事にランディングすることができました。

ショアジギング・スジアラ・アカハタ3
ショアジギング・スジアラ・アカハタ4
初めて手にしたスジアラ。心の底からうれしさが込み上げます。

その後は興奮も冷めやらぬうちにアプローチを再開。2匹めを狙ってキャストを繰り返しましたが、日も傾いて暗くなったのでこの日は磯上がりとしました。

そして、日没後はエギングを楽しむことに。少し風があったので風裏となる堤防を探り歩きました。

ショアジギング・スジアラ・アカハタ5
夜間は堤防でエギング。元気な秋イカが相手をしてくれました。

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