ショアヒラマサ・出会いの確率を高める取り組みについて|【SHORE SNIPER vol.33】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア

ショアヒラマサ・出会いの確率を高める取り組みについて|【SHORE SNIPER vol.33】

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ショア青物ゲーム・ヒラマサ1

7月中旬以降は青物を好調にキャッチしています。その中で大本命のヒラマサを手にするには運に左右される部分も大きいですが、自力で確率を高めるためには可能性を積み重ねる作業が欠かせません。私自身、それを日々の釣行における思考のベースにしており…

Text & Photo 大野 祐

この記事を書いている7月末日でも梅雨が明けておらず、例年になく雨の多い7月となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 熊本をはじめ各地の豪雨災害で被災された方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早く平穏な日常が戻ることをお祈りいたします。

外房・夏のショア青物ゲーム

千葉外房における夏のショア青物ゲームといえば、7月中~下旬に梅雨が明けるとヒラマサは小康状態に。かわって夏のメインターゲットであるショゴ(カンパチの若魚)やワカシ~イナダ(ブリの若魚)が多くなり、運がよければマレにヒラマサに巡り合えるというのが例年のパターンです。しかし、今年は水温の上昇が遅れた影響か、季節が若干ずれ込んでいるような印象を受けていました。そこで、ヒラマサに期待して磯に通っていたものの、思惑通りにはいかない日々が続いていました。

そんな状態で迎えた7月中旬の釣行。この日は前日までとは潮がかわり、逆潮(親潮波及による北からの潮流)が入って海の様子がかわりました。潮溜まりにはベイトのイワシが入っており、夜明けには鳥も飛び回っていました。波は穏やかながら期待が持てる状況でした。

ショア青物ゲーム・ヒラマサ2-1
ショア青物ゲーム・ヒラマサ2-2
前日までとは潮がかわって好況に恵まれた釣行当日。

ウネリは小さいものの風が吹いてラフな海面だったため、水噛みのよいミノーを選択。ポイントには誰もいなかったので扇状にキャストして探ることに。すると、4~5投めに待望のバイトが!! シモリのない磯でヒラマサ用の本気タックルを使用していたため、ファイトには苦労しませんでした。難なくキャッチしたのはアベレージサイズとなる85㌢、6㌔のヒラマサでした。

ショア青物ゲーム・ヒラマサ3-1
ショア青物ゲーム・ヒラマサ3-2
本命のヒラマサがミノーに反応してくれました。

その後も依然として鳥が飛び回り、あちこちでボイルが発生。かなり期待できる雰囲気でしたが、先ほど釣り上げたヒラマサのエラを傷つけてしまい、失血状態になっていました。そこで魚が傷む前に磯を上がろうと5時半ごろには撤収。好況を前にしてもったいないという気持ちもありましたが、この時点で今月もヒラマサをキャッチできたという喜びと安堵感が得られていました。そんなわけで満足して1時間ほどの朝練釣行を終えました。

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