2020フィッシングショーOSAKA 注目の新製品紹介|【ゼナック・ロックショアロッド3機種(プロト)】
『フィッシングショーOSAKA2020』に展示された多数のタックルの中からSWマガジンweb編集部が厳選した釣り具を各メーカーごとにピックアップ。ここではゼナックの注目アイテムであるロックショアロッド(プロト)について動画を含めてご紹介します!!
まとめ:編集部
「フィールドからの答えを製品に反映させる」というコンセプトを常に貫き、魂を揺さぶるロッド創りに挑戦し続けるゼナック。現在はミュートスシリーズでおなじみのロックショアロッドについても複数機種の開発が進んでいるようですが、本質を極限まで追い求め続ける姿勢で数々の名竿を世に送り出してきた同社のニューロッドとあり、完成が今から楽しみです。
現在開発中のロッドということでスペックなどの詳細はまだまだ不明な部分もありますが、今回はフィッシングショーOSAKAの会場で開発者の本林将彦さんにお話を伺ってきました。熱のこもった解説動画も合わせてニューロッドの特徴をご覧下さい。
ゼナック・デフィ ミュートス ソニオ100M、93M(プロト)
軽量ルアーをシーバスロッドのようなフィーリングで使用でき、ヒット後はショアジギングロッドのファイトパワーを発揮する理想的なロッドです。
10㌘のルアーの乗りを感じながらキャストできるとともに、100㌘のジグや18㌢クラスのダイビングペンシルにも対応するロッドアクションは秀逸。また、強風の中でもしっかりと振り切れるロッドテーパーとバランスにより悪条件の中でも釣果を上げることを可能にしています。
ティップの繊細さと安心感のあるバットパワーは堤防やサーフからの青物はもちろん、ヒラスズキやアカメにも有効。海外からはこのロッドで37㌔のカンパチをキャッチした報告が届くなど、そのポテンシャルは計り知れないものがあります。
そのような高い性能と実績から大きな注目を集めている『ソニオ100M』ですが、現在同シリーズで『ソニオ93M』を開発中とのこと。発売はまだ先になるようですが、『100M』の性能を引き継ぎながらも7㌅短く、取り回しのよさが大きな魅力になりそうです。
本林将彦さんによる解説動画
※動画が再生されない場合は下記のアドレスをクリック(タップ)して下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=IKCH4VInIik
スポンサーリンク
※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。