シビアな状況下で値千金のヒラスズキをキャッチ!!
ヒラスズキとのファイトについて
ヒラスズキはよくバレる魚です。そこでファイト中に私が意識しているのはリールハンドルをゴリゴリと巻かず、ロッドの溜めと反発力で魚を寄せることです。そして、魚にエラ洗いをさせないために、ティップをできるだけ水面に近づけてファイトしています。
また、ヒラスズキは根を好むものの、ヒラマサなどと違ってファイト中に根に突っ込まれる心配はありません。ただ、ストラクチャーが入り組んだ磯のポイントでは、やはり根をかわしながらのファイトが不可欠となります。
「根から離さないと!!」と焦って強引にリールハンドルを巻いたり、ロッドを立て過ぎることがバラシに繋がるのです。まあ、それが分かっていても実際にはなかなか冷静になれないものですが…。かくいう私も強引にファイトしてしまうことがありますし、ときにはその強引さが必要となる場面もあるのが難しいところです。
1ついえることは無理に寄せ過ぎず、冷静にやさしくファイトすること。バラシに悩んでいる方はその点を意識するだけでも結果が違ってくると思います。
武冨さんのインスタグラム https://www.instagram.com/taketomishusuke/
※上記のリンク先にある「磯のヒラスズキゲーム・安全とマナーについて」を必ず読んでいただき、ルールやマナーを守り、安全対策をしっかりと講じたうえで事故やトラブルのない釣りをお楽しみ下さい。
スポンサーリンク
※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。