シーバスタックルから手軽に始める青物ゲーム“ライトショアプラッギング”｜【VS青物＝FUSION STYLE＝ vol.3】
ライトショアプラッギングのターゲット
堤防
堤防から狙えるターゲットの例としてはハマチ（ワラサ）・サバ・サワラなどをはじめとする青物から、関西エリアなどではタチウオも狙うことができます。青物をメインにしながらも、さまざまなゲストが混じるのもライトショアプラッギングの魅力です。ちなみに、以前に釣行した新潟県ではホウボウなどもヒットしました。
さらに、ブリクラスの大型魚がヒットすることもあるので、ランディングツールと心の準備もお忘れなく!!
サーフ
サーフゲームのターゲットといえばヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュを連想される方も多いと思いますが、河川の流れ込みやベイトフィッシュの接岸状況しだいで青物も狙えます。フラットフィッシュ狙いで釣行する際も青物の回遊に備えてライト青物用のプラグを持参すれば、すぐに青物狙いにシフトすることができます。
小磯・ゴロタ場
堤防に隣接するようなエントリーしやすい小磯やゴロタ場でも青物を狙うことができます。このような場所は堤防やサーフに比べ、潮通しがよいところが多いという点が最大のメリットです。
また、潮の満ち引きによって潮目が頻繁に接岸することから、魚とのコンタクトも多い傾向にあります。特に磯場では沈み根が多いシャローエリアでの青物とのファイトも想定し、ワンランク強度を上げたラインで挑むことをオススメします。
全国各地で楽しめるライトショアプラッギング
今回はシーバスタックルやライトショアジギングタックルに青物用プラグの組み合わせで楽しむ「ライトショアプラッギング」について簡単に紹介させていただきました。この釣りは全国各地で青物をはじめとするさまざまなターゲットを狙うことができます。「メタルジグでしか青物を狙ったことがない」「SWルアーの釣りに興味がある」「青物を狙ってみたい」と思っているみなさまにもオススメの釣りです。ぜひ一度、身近なフィールドでチャレンジして下さい!!
なお、ライトショアプラッギングの釣り方やルアーの操作方法については、以下の解説動画を参考にして下さい。
解説動画
使用タックル
【ロッド】
アピア・GRANDAGE STD.96MH
ゼナック・MUTHOS Sonio 100M
【リール】
シマノ・ステラ3000HG
※現行モデルのメーカー商品サイトはコチラ
【ライン】
YGKよつあみ・ガリス ウルトラジグマンWX8 PE１号（200m）
YGKよつあみ・ガリス ウルトラジグマンWX8 PE２号（300m）
【リーダー】
バリバス・VEP ショックリーダー 20Lb、30Lb
【ルアー】
Maria・ラピードF130（30㌘）
Maria・ポップクイーンF130（40㌘）
Maria・ポップクイーンF105（28㌘）
Maria・ポップクイーンF80（16㌘）
Maria・フラペンブルーランナーS115（38㌘）
Maria・フラペンブルーランナーS85（28㌘）
Maria・デュプレックス80（31㌘）
Maria・デュプレックス65（18㌘）
Maria・リライズS105 （40㌘）※プロト
【SHUN・プロフィール】
※上記のリンク先にある「ショア青物ゲーム・安全とマナーについて」を必ず読んでいただき、ルールやマナーを守り、安全対策をしっかりと講じたうえで事故やトラブルのない釣りをお楽しみ下さい。
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