関西圏で美味なヒラメを釣ろう!!《播州エリア編》

ヒラメ・バイブレーション1

ヒラメを手堅く釣るなら確率の高い日本海に目を向けるのがおすすめだが、播州でもおもしろい釣りができる可能性はある。フロンティアスピリット溢れるスタンスで挑もう‼

解説:笹川昌紀

播州エリアにおけるヒラメの可能性

近畿エリアでヒラメを確実に釣ろうと思えば日本海のサーフへ釣行するのが最も手堅い。だが、私の地元である姫路周辺の瀬戸内側でも十分にチャンスはある。

私の釣友は以前に夕まづめの御津の新舞子で9㌢前後のトップウォータープラグで30~40㌢クラスのヒラメが入れ食いになったというおもしろい経験をしている。近年は瀬戸内海でもヒラメの幼魚を放流しているらしく、生息数は増えているといえる。私も姫路エリアでのウェーディングで40㌢までを何度か釣った経験がある。このような理由から姫路周辺で本気でヒラメを狙ってみるのもアリではないかと思っている。

ヒラメ・バイブレーション2
近年は瀬戸内海でもヒラメの生息数が増えている。

ヒラメ攻略のシナリオ

釣期

ショアからの場合はベイトの接岸状況が重要なカギを握る。例年ならイワシやキスが接岸し始める5月ごろからシャローエリアの水温が低くなり、キスが深場に落ち始める初冬ごろまでが最も狙いやすい時期といえそうだ。

狙い目となるロケーション

私が注目しているのは、干底近くになると干潟が現われるサーフや河口と、船の出入りがある漁港の波止の先端付近などだ。

ヒラメ・バイブレーション3

たとえば、図①のように干底近くになると露出する沈み瀬があるサーフでは、上げ潮で入ってきたベイトが瀬と浜の間に溜まりやすい。ベイトは潮が下がっても沖へ出ていきにくいのでヒラメの格好のターゲットとなるわけだ。潮が低くなるにつれてベイトの逃げ場も少なくなるのでヒラメの活性も上がりやすい。

ヒラメ・バイブレーション4
沖に沈み瀬があるサーフは干潮時にベイトが足止めされやすいから…‼

ただ、播州エリアはスズキも非常に多いのでヒラメよりも先にバイトしてしまうケースも多い。これを回避するにはスズキの活性が最も高くなると思われる朝まづめ以外の時間帯に入釣することだ。だが、朝まづめはヒラメの活性も高いので難しいところだが…。いろいろな対策を講じて本命を狙ってみたい。

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