【アジング】風がもたらす好況を独占するためのノウハウ《前編》
風の影響を低減するタックルセッティング
以上のようなポイントの条件に加え、少しでも風の中で釣りやすいタックルセッティングとすることで風表のメリットを引き出すことができる。
●ロッド…できるだけ風の影響を受けないよう全体的に細身でショートレングスのモデルが最適。また、合わせが遅れることのない適度な張りを保ちつつ、少しマイルドな調子のブランクスなら向かい風に対してしっかりと曲げてジグヘッドを飛ばすことができ、キャスト時の抵抗感も少ない。
全体的に張りの強いロッドを使用する場合は、リグをより重めとすることでラインスラックの発生を極力抑えることができる。
●ライン…風の影響を極力減らすために、できる限り細いラインを選択する。私は0.2~0.3号程度を使用している。
●リグ…向かい風の場合、ジグヘッドは1~2.5㌘をメインで使用している。向かい風での操作に慣れてきたら、ワンランク軽めのものを試してほしい。
(※《後編》に続きます)
スポンサーリンク
※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。