アジ&メバル・2019年初夏の釣況と今後の対策について|【ほぼ月刊 武田 栄!vol.5.5】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

アジ&メバル・2019年初夏の釣況と今後の対策について|【ほぼ月刊  武田  栄!vol.5.5】

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軽量リグをやさしく繊細に!!

5月は釣り具屋さんでの店内イベントも多かったタケダさんですが、週末や連休ともなればお店はたくさんのお客さまでいっぱい。そして、春のベストシーズンとあってメバルやアジ関連のコーナーには終日たくさんの方が。イベントの合間にみなさんの様子を見ていると、各自思い思いのプラグやジグヘッド、ワームなどを購入されていました。

いろんなルアーを試していただきたいと思いますが、特に初心者のみなさんはジグヘッドとワームのサイズを慎重に選んで下さい。このバランスがわるいと急に釣れなくなったり、バイトはあるものの、なかなか掛からないなんてこともよくありますので。いずれにしても、入門やステップアップにも最適なシーズンなので、まずはプラグ、ワームにかかわらず、軽量リグをやさしく繊細に扱う釣りをぜひ。

アジング・メバリング 初夏6
ジグヘッドとワームのサイズを慎重に選び、繊細な軽量リグの釣りをお楽しみ下さい。

それとアジやメバル狙いの繊細なライトゲームを楽しむうえではナイロン、フロロ、エステル、PEといった種類のラインがありますが、それぞれに特性(長所や短所)があるのでご注意を。まあ、ラインについてはまたの機会にじっくりとご説明し、僕の持論もたっぷりと紹介させていただきます。

さて、いよいよ梅雨が近づいてきました。雨にもいろいろとあり、魚が嫌う雨もあれば、好む雨もありますが、とにかくライトゲームは強風が大敵。風のない小雨の日などはレインウェアを着用して「濡れても笑顔の爆釣」をぜひ味わって下さい!!


【武田 栄・プロフィール】

先鋭のフィッシングギヤブランド、Go-Phish(ゴーフィッシュ)主宰。釣り研究家。メバルやアジ狙いのライトゲームからチヌ・シーバス・磯のヒラスズキまでさまざまな釣りに精通。「おもしろくなければ意味がない!!」をモットーに「タケダ式」と名づけた独創的かつ効率的な釣り方の研究に情熱を燃やしている。

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