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【ビギナー必見】エギング・日中の波止で目指せ1㌔アップ‼《後編》

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さらなる釣果を望むには?

餌木のカラーローテーションは必須と考えて下さい。どんな状況で何色が有効というパターン的な戦術としてではなく、その都度変化を与える意味で実践します。近くに居ついているアオリイカの活性が低くても、餌木の色がかわったことで捕食スイッチが入ってアタッてくるケースもあります。

デイゲームという枠にとらわれないのであればナイトゲームという手があります。夜通し粘らなくとも日没後1時間ほど釣りを延長するだけでヒットの確率がかなり高まります。光量の減少する夕まづめの時間帯は時合となることが多いからです。ライト類や防寒着を持参してがんばりましょう。

実釣時の注意点

餌木のカラーはこまめにチェンジ!!

餌木のカラーはナチュラルカラー(小魚に似せた色)、暗めの色、明るい色の3タイプがあれば理想的です。順番を気にする必要はありませんが、アオリイカに飽きさせないためにもこまめにチェンジしましょう。また、3.5号以下のフォルムの小さい餌木で反応を見るのも有効です。

どうしてもアオリイカの反応がないなら…

手硬く釣果が期待できる根魚狙いにチェンジして気分転換をはかるのもオススメです。今回のタックルなら餌木をジグヘッドリグ(重さは7~14㌘がマッチします)につけかえるだけでOKです。なお、単に根魚狙いに没頭するのではなく、底をたたきながら障害物の位置や地形の変化などを把握しましょう。そうして得た詳細な釣り場の情報はエギングにも生かせます。

最後に、釣り場では先客の釣り人への挨拶もお忘れなく。特に初チャレンジとなると、キャスティングのミスなどで迷惑をかけてしまうことも考えられます。お互いが気持ちよく釣りを楽しめるように心がけましょう。

春のエギング 大型アオリイカ8
強風対策として細めの糸オモリを巻くのも効果的です。餌木の本来の沈下姿勢をキープするために、巻く量は1.5㌘までとします。これにディープタイプの餌木を併用すれば風の強弱や水深といった釣り場の状況に細かく対応できます。

(海のルアーの遊び方3より)

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