リールにラインをセットできますか?|【ほぼ月刊  武田  栄!vol.3】

リール ラインの巻き方1

現在は釣りに関するさまざまな情報が世の中に溢れていますが、その反面、基本的なことを正しくマスターできていなくて「?」と思うことも…。たとえばリールへの糸巻きですが、みなさんは自分でやられていますか?

文:武田 栄

釣り人として…

今回はみなさんが聞けそうで聞けなかったであろう、釣りの細かい話をしましょう。

釣り場や釣り方の解説、「このルアーはいいですよ」てな話は世の中に溢れかえっておりますが、その前に「?」と思うこともあったりして…。たとえばリールの糸巻き。釣り具屋さんでリールと糸を購入したら、その場で糸を巻いてくれるサービスは今や完全に当たり前となっていますが、これは大前提としてサービスです。

もちろん、深海釣りはいうまでもなく、ディープ系の特殊な釣りは使うリールも糸の量もハンパではないので購入した釣り具屋さんにおまかせするのがいいと思います。それとは違い、僕もよく楽しむキャスティングの釣りにおいては、糸巻きなどは基本的に自分でやりましょうというお話。

というのも、最近の傾向として「もしかしてこの人、自分で糸巻きしたことないんとちゃうやろか?」的な話もよく聞くので、タケダさんとしましては「そらアカン!!」と思ったわけで…(笑)。いくら道具がよくなったっとはいえ、リールはリール、糸は糸なのでやはり基本的なことは正しくマスターしていただきたいものであります。

リール ラインの巻き方2
釣り具屋さんのリールへの糸巻きはあくまでもサービス。アングラーたるもの、自分でできるようになりましょう。

釣り人は自分の感覚を大切に…

海の釣りに比べて糸巻き量の少ないバスや渓流釣りなどは、たとえ初心者であっても基本的には自分で糸巻きや巻替えをされていることと思います。しかし、こと海釣りとなるとどうやらライトゲームからライトジギング、タイラバに至るまで案外釣り具屋さんまかせになっているような…?

それはいけません!!  みんながまかせてしまうと釣り具屋さんも大変です。たま~に釣り具屋さんで糸巻きをお願いして帰ってくると、めちゃめちゃ多く巻かれていたとか、その逆の話も耳にしますが、そこはあまり文句もいえません。混雑している忙しい日に頼むからであります(笑)。

今ではほとんどの釣り具屋さんで専用の電動糸巻き機みたいなものが設置されていますが、超高速でギュイーンと巻かれてしまうのは、いささか心配(まぁ、問題はないんでしょうけど?)。特にライトラインにおいては下巻き糸(下糸)の種類や太さもその後の釣り(使いやすさ)に割と大きく影響したりすることもあるので、感覚命のライトキャスティングやライトゲームはやはり最初から自分でしっかりと巻いておいた方がいいと思います。

初めて購入したリールに釣り具屋さんで糸を巻いてもらい、その1回しか釣りに行かないかもしれない人?は別として、「せっかくルアー釣りを始めるんだからちゃんとしよう」と思っているみなさんはぜひ習得していただきたいものです。また、釣りやその準備を超快適にするためのアイテムはいろいろとあるので、それらを用意しておくことも大切。釣り場で使ったり、車に置いておく意外にも案外さまざまな便利グッズがありますよ。

以降では僕が糸巻き時に使っている便利アイテムを紹介します。それと、最後にそれらを使った糸巻きの手順を動画で解説していますので、自分で巻いたことがないという方はこの機会にぜひ覚えて下さい!!

リール ラインの巻き方3
以降で紹介する便利アイテムも揃えておきたいもの。糸を巻きながらターゲットやフィールドにいろいろと思いを巡らせるのもいい時間です。

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