【ヒラスズキゲームQ&A】Q3.釣行前に押さえておきたい情報は?

ヒラスズキゲーム 情報1

シューティング的要素を含めたゲーム性の高さから、SWゲームフィッシングの中でも至高のターゲットの1つに数えられるヒラスズキ。ここでは釣行前に押さえておきたい情報について、ヒラスズキゲームに精通するエキスパートが解説!!

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【磯】フィールドで経験を積むことが最重要

Answer:中野友昭

釣行前に必ず確認したいのは波があるかないか。日中に磯のヒラスズキゲームを成立させるには波がなくてはならない。

天気図をある程度読むことができ、自分で波の予測をできれば完璧だが、そんなことができる人は数少ないだろう。だったらインターネットの沿岸波浪予想や各地に設置されているライブカメラなどの情報をフルに活用したい。それが波の有無を判断するのに一番確実で簡単な方法だ。

また、他の磯魚の釣果情報も1つの目安になるだろう。各地の釣り具店や渡船店の情報などに注目し、グレなどがよく釣れているところに目をつける。そこではいい潮が確実に効いているはずで、ベイトの小魚も活発に動いているはずだからヒラスズキがいる可能性が高い。

…と、情報を利用するのはわるくないが、私としては波があろうがなかろうが、潮がよかろうがわるかろうが、行けるときに釣りに行く。それが一番だというのが持論だ。

釣り人が漁師さんにかなわないのは、彼らが毎日海を見て漁に出ているからだ。その中で自然の大きな流れを感じ、経験を積み重ねてきたプロにしか分からないことが多いのだろう。みなさんも1回でも多くフィールドに立ちましょう‼


【サーフ】ポイントによってベターな波の具合を…

Answer:加地武郎

サーフでヒラスズキを狙う場合はとにかく天気予報とにらめっことなる。

そして、遠浅の海水浴場のようなポイントでは潮位の高い時間帯が狙い目となる。急深のサーフならブレイクの位置が撃てる距離まで立ち込める、もしくはルアーの届く射程内に入る潮位が狙い目だ。 

いずれにせよ波や風の条件が大切だ。風と波はある程度リンクするものなので同じように考えてよいと思う。基本的にはキャスティングの射程内が全体的に波で荒れてしまっているようではチャンスが少ない。 

ブレイクした波が広がっているぐらいならヒラスズキも入ってくるが、海面まで砂が巻き上がるようでは荒れ過ぎだ。ゴロタが入ったサーフなら少々荒れ過ぎに思えても釣れることもあるが、ナイトゲームでサーフを狙うなら完全なベタナギでもいいぐらいと考えている。

ヒラスズキゲーム 情報2
磯のように大きなサラシが広がる状況はサーフゲームに適さない。<

【リバー】まずは情報を分析できる経験値を‼

Answer:安田栄治

河川のヒラスズキゲームでは1年を通して降雨、増水、濁りが爆釣のキーワードになることから、河口周辺のみならず上流部の降水量、ダムの水位や放流の量とパターンまで意識している。それも釣行時だけでなく、それ以前の天候の推移なども把握しておきたい。

大切なのはそんな条件によってヒラスズキの回遊のタイミングや活性はどうだったかを知ることだ。それは釣り場によって異なる部分であり、通い込むことで条件を読む目を養うしかない。さまざまな情報をオンタイムで入手できうる時代だが、それをうまく活用して精度の高いヒラスズキゲームを実現するための経験値は現場に行かなくては上がらない。

ベストと思える降水量だと思って出かけても、釣り場に着いてみると想定した以上の増水、ひどい濁りに驚くことがある。そんなとき天候の推移、ダムの放水の有無などの情報からコンディションが好転するかどうかを推測し、その場所にこだわるか、違う釣り場にシフトするかの正しい判断ができるのは通い込んで多様なケースを経験してきたアングラーだけなのだ。


【磯のヒラスズキゲーム・安全とマナーについて】

※上記のリンク先にある「磯のヒラスズキゲーム・安全とマナーについて」を必ず読んでいただき、ルールやマナーを守り、安全対策をしっかりと講じたうえで事故やトラブルのない釣りをお楽しみ下さい。


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