【ショア青物ゲーム】秋の佐多岬で青物にアタック!! | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

【ショア青物ゲーム】秋の佐多岬で青物にアタック!!

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小型カンパチの引きを堪能

18㌢のペンシルをキャストして様子をうかがうとすぐにチェイスが。さらに、ロングダイブからショートダイブに切り替えたタイミングで「ドバッ」と水面を割ったもののフッキングには至らず…。そして、その直後に「ヒット!!」の声が。今度は赤木さんの竿が大きく曲がっていますが、強引に耐えているところで惜しくもフックアウト。どうやら大型の魚が回遊しているようです。

少し日が昇ってきたところで、足もとに10㌢ほどのキビナゴらしきベイトが確認できました。それに対して僕がキャストしているルアーは18㌢なのでベイトサイズにマッチしていないと判断し、ルアーサイズを少し落とすことにしました。

しかし、小1時間ほどルアーを取っ替え引っ替えしながら探っても反応がありません。そこで、ライトタックルに持ち替え、12㌢のミノーをセットしてキャストを再開しました。

しばらく高速リトリーブで反応をうかがっていると、沖にキャストしてトレースしてきたミノーの周辺でモジリが。そのまま足もとまで巻いてくると、ミノーの下に50匹ほどのネイゴ(カンパチの幼魚)の群れが確認できました。

ルアーを瀬際まで引いてきてトゥイッチを入れてヒラを打たせると、その中の1匹がミノーを引ったくるようにバイトしてきてヒット。すぐに抜き上げて群れの足止めに成功しました。キャッチしたのは、佐多岬では小ぶりな40㌢ほどのネイゴ。赤木さんと大野さんも難なくヒットに持ち込み、10分ほどの間に3人で7匹をキャッチすることができました。

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