【欲張りショアラーのツボR vol.4】リバーシーバスゲーム・熊野川上流域の可能性を検証 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 3

【欲張りショアラーのツボR vol.4】リバーシーバスゲーム・熊野川上流域の可能性を検証

明るい時間帯のチェックも不可欠

さて、今回は「熊野川においてシーバスはどこまで遡上しているか?」ということをテーマにレポートをお届けしましたが、実釣後の検証も非常に重要です。具体的にはマーキング位置とキャストラインからヒットが集中したエリアを推測して、日中に確認する必要があります。

そして、今回のポイントにおいては熊野川と北山川が交差する流れの筋がヒットポイントの下流でやや湾曲していました。特に水面が盛り上がっているということはなかったので、水中に大きなシモリがあるわけではなく、小規模なブレイクが存在する程度だと思います。ただ、アングラーが考える好ポイントと実際のバイトポイントにはズレが生じることもあるのできっちりと確認することが大切です。

また、水位や濁りによってポイントの状況はタイムリーに変化するため、ナイトゲームで釣れたエリアが日中にも同じ状況であるとは限りませんが1つの参考にはなるはず。いずれにしても明るい時間帯にポイントをしっかりと確認することで次のステップへと繋がると思うのでみなさんもぜひ実践して下さい!!

リバーシーバスゲーム 上流域6

視界のわるいナイトゲームで得られる感覚的な要素だけに頼ると、どうしても誤差が生じて以降の釣りに支障をきたすことも。やはりしっかりと検証することが大切です。

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使用タックル

【ロッド】
ダイワ・モアザン エキスパート AGS 98ML/M
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【リール】
ダイワ・モアザン-LBD 2510PE
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【ライン】
ダイワ・UVF モアザンセンサー 12ブレイドEX+Si 0.6号
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【リーダー】
オーナーばり・ザイト 磯フロロ5号

【ルアー】
ダイワ・モアザン ウインドストーム135F
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ダイワ・モアザン レイジー BB 75S-HD
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【山本典史・プロフィール】

魚種やサイズを問わずにショアゲームを幅広く楽しむマルチアングラー。中でもマル&ヒラスズキゲームをメインとし、週末ごとにホームの紀伊半島を走り回りながらも積極的に各地へ遠征して知見を広げている。

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